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CString の書式指定とメッセージ ボックスの表示

更新 : 2007 年 11 月

CString オブジェクトの書式指定と解析を行うための、多くの関数が用意されています。CString オブジェクトを操作するときは、いつでもこれらの関数を使用できます。メッセージ ボックスに表示するテキストの文字列の書式を指定するときは、これらの関数を使用すると便利です。

このグループの関数には、メッセージ ボックスを表示するためのグローバル関数も含まれています。

CString 関数

AfxExtractSubString

指定された文字列から、単一の文字で区切られた部分文字列を抽出します。

AfxFormatString1

ストリング テーブル内に含まれる文字列の書式指定文字 "%1" を指定された文字列に置き換えます。

AfxFormatString2

ストリング テーブル内に含まれる文字列の書式指定文字 "%1" と "%2" を 2 つの文字列に置き換えます。

AfxMessageBox

メッセージ ボックスを表示します。

参照

概念

MFC マクロとグローバル

参照

CStringT クラス