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方法 : クラス ダイアグラムに型を作成する

更新 : 2007 年 11 月

クラス デザイナでは、クラス デザイナのツールボックスから型をドラッグすることにより、クラス ダイアグラムに型を作成できます。クラス デザイナのツールボックスには、次の型が含まれます。

  • [クラス]

  • [列挙型]

  • [インターフェイス]

  • [抽象クラス]

  • [構造体]

  • [デリゲート]

  • [モジュール] (Visual Basic のみ)

プロジェクトの既存の型を表示するには、「方法 : 既存の型を表示する」を参照してください。

クラス ダイアグラムに型を作成するには

  1. ソリューション エクスプローラのプロジェクトから、クラス ダイアグラム (.cd) ファイルを開きます。

    ya6w80f7.alert_note(ja-jp,VS.90).gifヒント :

    プロジェクトにクラス ダイアグラム ファイルが含まれていない場合は、最初にクラス ダイアグラム ファイルを追加する必要があります。詳細については、「方法 : プロジェクトにクラス ダイアグラムを追加する」を参照してください。

  2. [ツールボックス] タブをクリックして、クラス デザイナのツールボックスを開きます。

    ya6w80f7.alert_note(ja-jp,VS.90).gifヒント :

    クラス デザイナでの作業中にツールボックスを開いたままにするには、ツールボックスの [自動的に隠す] (プッシュピン) ボタンをクリックします。

  3. クラス デザイナのツールボックスから、型シェイプをクラス ダイアグラムにドラッグします。

    [新しい <型>] ダイアログ ボックスが表示され、型の名前、型のコードを保存するファイルの名前、および型のアクセス レベルを指定できます。<型> は、[Class] や [Enumeration] など、作成している型を示します。

  4. [新しい <型>] ダイアログ ボックスで、次のいずれかを実行します。

    • 既定値を受け入れるには、[OK] をクリックします。

    • 別の値を指定するには、型の名前とファイル名を入力し、型のアクセス レベルを [アクセス] ボックスで選択し、[OK] をクリックします。

      ya6w80f7.alert_note(ja-jp,VS.90).gifヒント :

      既存のファイルを選択するには、[存在するファイルに追加] ボックスの横の省略記号 (...) ボタンをクリックします。

    型を表す図形が、ダイアグラムのドラッグ先の位置に表示されます。新しいファイル名を指定した場合は、Visual Studio によって、ソース コード ファイルがソリューション エクスプローラのプロジェクト ノードに型の名前で作成されます。既存のファイルを選択した場合は、Visual Studio によって、新しい型のコードが指定したファイルに追加されます。

参照

処理手順

方法 : 型の間の継承を定義する

方法 : 型の間の関連付けを定義する

その他の技術情報

型のメンバの作成および構成

クラス ダイアグラムの使用

クラスおよび型のデザイン