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Document オブジェクトと Documents オブジェクトの違い (マクロ IDE)

Visual Studio マクロと異なる、または Visual Studio マクロでは使用できない、Visual Studio の Document オブジェクトと Documents オブジェクトのパブリック操作を次の表に示します。

操作

Visual Studio マクロでの動作

FullName

ドキュメントのフルネームを返します。

Path

使用できません。

Close

Save パラメーターは無視されるので渡さないでください。Visual Studio マクロは変更をメモリに保持しているため、変更の保存や破棄を促すことはありません。

Save

パラメーターとして指定されたファイル名にドキュメントをエクスポートします。これは、ProjectItem のショートカット メニューの [エクスポート] と同じです。

Add

使用できません。

Open

Visual Studio マクロはテキスト ファイルをサポートしないため、エラーを返します。

CloseAll

Save パラメーターは無視されます。渡さないでください。

参照

概念

機能拡張モデルの違い (マクロ IDE)

プロパティの違い (マクロ IDE)

項目の操作の違い (マクロ IDE)

Find2 メソッドの違い (マクロ IDE)

プロジェクトの違い (マクロ IDE)

オプションの違い (マクロ IDE)