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<update> 要素 (Visual Studio での Office 開発)

update 要素は、ソリューションが更新を確認する間隔を指定します。

<update
  enabled>
  <expiration
    maximumAge
    unit
  />
</update>

要素と属性

update 要素は必須です。この要素は vstav3 名前空間にあります。

update 要素には、次の属性があります。

属性

説明

enabled

必ず指定します。 enabled には、次のいずれかの値を設定します。

  • 更新を確認する場合は true を設定します。

  • 更新を確認しない場合は false を設定します。

update 要素には、次の子要素があります。

expiration

expiration 要素は必須です。この要素は vstav3 名前空間にあります。 この要素は、ソリューションが更新を確認する間隔を指定します。

expiration 要素には、次の属性があります。

属性

説明

maximumAge

  • 必ず指定します。 この値は整数に設定します。

unit

必ず指定します。 unit には、次のいずれかの値を設定します。

  • hours

  • days

  • weeks

常に更新を確認する例

説明

次のコード例は、Office ソリューションの更新を常に確認するように設定された update 要素を示しています。

コード

<vstav3:update enabled="true" />

既定の更新間隔を設定する例

説明

次のコード例は、Office ソリューションのアプリケーション マニフェスト内の update 要素を示しています。 このコード例は、「Office ソリューション用アプリケーション マニフェスト」で紹介されている大きな例の一部です。

コード

<vstav3:update enabled="true">
    <vstav3:expiration maximumAge="7" unit="days" />
</vstav3:update>

参照

参照

Office ソリューション用アプリケーション マニフェスト

Office ソリューション用配置マニフェスト

ClickOnce アプリケーション マニフェスト

概念

Office ソリューションの発行