CImage::CImage
CImage オブジェクトを構築します。
CImage( ) throw( );
解説
オブジェクトが構築されると、Create、Load、LoadFromResource、または Attach を呼び出してオブジェクトにビットマップを割り当てます。
メモ Visual Studio では、このクラスは作成された CImage オブジェクトの数を保持します。 オブジェクトの数が 0 になると、GdiplusShutdown 関数が自動的に呼び出され、GDI+ が使用しているリソースが解放されます。 そのため、DLL が直接または間接的に作成した CImage オブジェクトはすべて適切に破棄され、DllMain からの GdiplusShutdown の呼び出しは行われません。
DLL でのグローバル CImage オブジェクトの使用はお勧めできません。 DLL でグローバル CImage オブジェクトを使用する必要がある場合は、CImage::ReleaseGDIPlus を呼び出して、GDI+ が使用しているリソースを明示的に解放します。
必要条件
**ヘッダー:**atlimage.h