次の方法で共有


Visual C++ 6.0 キー コマンドに対する変更

Visual C++ での機能の変更と追加により、以下のショートカット キーが再割り当てされました。

注意

多数のショートカット キーが削除されました。 詳細については、「互換性のために残されている Visual C++ 6.0 のキー コマンド」を参照してください。

既定の組み合わせを変更する方法の詳細については、「方法: ショートカット キーを使用する」を参照してください。

ファイル、プロジェクト、ビュー、およびウィンドウ管理のショートカット キーの変更点

Visual C++ 6.0 のショートカット キー

Version 6.0 のコマンドとスコープ

コメント

Ctrl + Shift + G

FileGoTo (ファイル)

互換性のために残されています。

Ctrl + Alt + P

ProjectSelectTool (プロジェクト)

互換性のために残されています。

Alt + 4

ActivateVariablesWindow (ビュー)

[ローカル] ウィンドウを表示します。 詳細については、「[変数] ウィンドウ」を参照してください。

Ctrl + W

ClassWizard (ビュー)

互換性のために残されています。 詳細については、「Visual C++ .NET での ClassWizard とウィザード バー」を参照してください。

Alt + F6

WindowDockingView (ウィンドウ管理)

互換性のために残されています。 現在、このショートカット キーでは次のウィンドウ ペインが表示されます。

ウィンドウのドッキング機能は、現在のビューとウィンドウの種類に依存します。 詳細については、「ウィンドウの種類」を参照してください。

デバッガーのショートカット キーの変更点

Visual C++ 6.0 のショートカット キー

Version 6.0 コマンド

コメント

Ctrl + F11

DebugToggleMixedMode

このコマンドは、コードと逆アセンブラーの間で切り替えを行いますが、ブレーク モードで使用する必要があります。

Alt + F11

DebugMemoryNextFormat

互換性のために残されています。 現在、このショートカット キーはマクロ エクスプローラーを開きます。

編集とダイアログ レイアウトのショートカット キーの変更点

Visual C++ 6.0 のショートカット キー

Version 6.0 のコマンドとスコープ

コメント

F4

GoToNextErrorTag (編集)

出力ウィンドウでエラーをダブルクリックする、コード エディター上の対応位置を確認できます。 このグローバル キー コマンドにより、次のエラーが表示されます。

Shift + F4

GoToPrevErrorTag (編集)

出力ウィンドウでエラーをダブルクリックする、コード エディター上の対応位置を確認できます。 このグローバル キー コマンドにより、直前のエラーが表示されます。

Ctrl + J

ConditionalUp (編集)

互換性のために残されています。

F8

SelectChar (編集)

互換性のために残されています。 StickyKeys アクセシビリティ機能を使用して選択モードを切り替えることができます。 この機能の使用については、Microsoft Windows のヘルプを参照してください。

Ctrl + T

TypeInfo (編集)

互換性のために残されています。 現在、テキスト エディターでは、このショートカット キーは選択した文字を置き換えます。 (Edit.CharTranspose)

Alt + ↑

LayoutSpaceEvenlyDown (ダイアログ レイアウト)

互換性のために残されています。 Ctrl + ↓ を使用してください。

イメージ エディターとツールのショートカット キーの変更点

Visual C++ 6.0 では、イメージ エディターのショートカット キーは使用できません。 更新されたショートカット キーの一覧については、「イメージ エディターのアクセラレータ キー」を参照してください。

キーの組み合わせ

Version 6.0 のコマンドとスコープ

コメント

Ctrl + B

ImagePickupBrush (イメージ エディター)

互換性のために残されています。

Ins

ImageNewDevice (イメージ エディター)

互換性のために残されています。

Ctrl + Shift + N

ImageOutlinedRoundRectTool (イメージ エディター)

互換性のために残されています。

Ctrl + Shift + E

ImageOutlinedEllipseTool (イメージ エディター)

互換性のために残されています。

Alt + F12

Browse (ツール)

互換性のために残されています。

挿入のショートカット キーの変更点

Visual C++ 6.0 のショートカット キー

Version 6.0 コマンド

コメント

Ctrl + 1

InsertDialog

互換性のために残されています。 [リソースの追加] ダイアログ ボックスを使用してください。

Ctrl + 2

InsertMenu

互換性のために残されています。 [リソースの追加] ダイアログ ボックスを使用してください。

Ctrl + 3

InsertCursor

互換性のために残されています。 [リソースの追加] ダイアログ ボックスを使用するか、[新しい項目の追加] ダイアログ ボックス (Ctrl + Shift + A) を使用し、[テンプレート] ペインでカーソル (.cur) を選択してください。

Ctrl + 4

InsertIcon

互換性のために残されています。 [リソースの追加] ダイアログ ボックスを使用してください。または [新しい項目の追加] ダイアログ ボックス (Ctrl + Shift + A) を使用して、[テンプレート] ペインでアイコン (.ico) を選択してください。

Ctrl + R

InsertResource

互換性のために残されています。 [リソースの追加] ダイアログ ボックスを使用してください。または [新しい項目の追加] ダイアログ ボックス (Ctrl + Shift + A) を使用して、[テンプレート] ペインでリソース ファイル (.rc) を選択してください。

既存のリソース ファイルを追加するには、[既存項目の追加] ダイアログ ボックスを使用して、追加する .rc ファイルを探します。

参照

その他の技術情報

Visual C++ 6.0 の既定のショートカット キー

定義済みショートカット キー