テキスト、コード、およびマークアップの編集

Visual Studio コード エディターには、コードの作成および編集を支援するためにデザインされた多くの機能が用意されています。 正確な機能とその場所は、開発言語や使用中の設定によって少し異なります。

注意

実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。

次に示すように、ファイルをコード エディターで開くには複数の方法があります。

  • ソリューション エクスプローラーでフォームまたはモジュールを選択し、[コードの表示] をクリックします。

  • [デザイン] ビュー エディターで開いているフォームで、[表示] メニューの [コード] をクリックします。

  • [デザイン] ビュー画面のコントロールで右クリックし、ショートカット メニューの [コードの表示] をクリックします。

  • [ファイル] メニューの [ファイルを開く] または [新しいファイル] をクリックし、編集するソース コード ファイルを開きます。

コード エディターは、[HTML デザイナー][XML デザイナー] などの [ソース] ビュー エディターとしても機能します。

Visual Basic、Visual C#、または Visual C++ のファイルをコード エディターで編集するとき、言語サービスでは IntelliSense を利用して、作成しているステートメントを完成させる方法が提案されます。 テキスト ドキュメントを開くとき、または空のソリューションに新規ドキュメントを追加するとき、コード エディターは、プレーンテキスト エディターとして動作します。

UNIX または Macintosh プラットフォームで動作するアプリケーションのデザイン時は、プラットフォームに適したドキュメント形式でプロジェクト ファイルを保存できます。 これを実行するには、[ファイル] メニューの [名前を付けて保存] をクリックします。次に、[保存] ボタンから [エンコード付きで保存] をクリックし、[行の終わり] で Unix または Macintosh を選択します。

ヒント

リモートサイトにいる開発者とファイルを共有し、その開発者がサイト固有のエンコーディングを使用している場合は、ファイルの保存時に、適切な Unicode エンコーディング ページを指定してください。 こうすると、すべてのユーザーがファイルを読むことができます。 詳細については、「方法 : ファイル ストレージを管理する」を参照してください。

このセクションの内容

各トピックでは、コード エディターの設定と使用に関する手順を説明します。

関連項目

これらのトピックでは、コード エディターを使用およびカスタマイズする方法について詳細に説明しています。