CodeStruct インターフェイス
ソース コード内の構造体を表すオブジェクトです。
名前空間: EnvDTE
アセンブリ: EnvDTE (EnvDTE.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("B1F42511-91CD-4D3A-8B25-A317D8032B24")> _
Public Interface CodeStruct
[GuidAttribute("B1F42511-91CD-4D3A-8B25-A317D8032B24")]
public interface CodeStruct
[GuidAttribute(L"B1F42511-91CD-4D3A-8B25-A317D8032B24")]
public interface class CodeStruct
[<GuidAttribute("B1F42511-91CD-4D3A-8B25-A317D8032B24")>]
type CodeStruct = interface end
public interface CodeStruct
CodeStruct 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Access | 項目のアクセス修飾子を定義します。 | |
Attributes | CodeElements のコレクションを取得します。 | |
Bases | この CodeStruct が派生するクラスのコレクションを取得します。 | |
Children | CodeElements のコレクションを取得します。 | |
Collection | CodeElements コレクションを取得します。 | |
Comment | CodeStruct に関連付けられたコメントを取得または設定します。 | |
DerivedTypes | この CodeStruct から派生したオブジェクトのコレクションを取得します。Visual C# には実装されていません。 | |
DocComment | 現在の CodeStruct のドキュメント コメントを取得または設定します。 | |
DTE | トップ レベルの機能拡張オブジェクトを取得します。 | |
EndPoint | コード項目の終了位置であるエディット ポイントを取得します。 | |
Extender | 要求された Extender オブジェクトがこのオブジェクトで利用できる場合はそれを返します。Visual C# には実装されていません。 | |
ExtenderCATID | オブジェクトの Extender カテゴリ ID (CATID) を取得します。このプロパティは Visual C# に実装されていません。 | |
ExtenderNames | オブジェクトで使用できる Extender の一覧を取得します。このプロパティは Visual C# に実装されていません。 | |
FullName | オブジェクトのファイルの完全パスと名前を取得します。 | |
ImplementedInterfaces | この CodeStruct によって実装されたインターフェイスのコレクションを取得します。 | |
InfoLocation | コード モデル オブジェクトの機能を取得します。 | |
IsAbstract | 項目を抽象項目として宣言するかどうかを示す値を設定または取得します。 | |
IsCodeType | このオブジェクトから CodeType オブジェクトを取得できるかどうかを示す値を取得します。 | |
IsDerivedFrom | CodeStruct が他のオブジェクトをベースにしているかどうかを示す値を返します。 | |
Kind | オブジェクトの型を示す列挙値を取得します。 | |
Language | コードの作成に使用されたプログラミング言語を取得します。 | |
Members | この CodeStruct に含まれている CodeElements のコレクションを取得します。 | |
Name | CodeStruct の名前を設定または取得します。 | |
Namespace | 親名前空間を定義する CodeNamespace オブジェクトを取得します。 | |
Parent | CodeStruct オブジェクトのすぐ上の親オブジェクトを取得します。 | |
ProjectItem | CodeStruct オブジェクトに関連付けられている ProjectItem オブジェクトを取得します。 | |
StartPoint | コード項目の先頭を定義する TextPoint オブジェクトを取得します。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AddAttribute | 新しい属性コード構成を作成し、適切な位置にコードを挿入します。 | |
AddBase | 継承したオブジェクトのリストに項目を追加します。 | |
AddClass | 新しいクラス コード構成を作成し、適切な位置にコードを挿入します。 | |
AddDelegate | 新しいデリゲート コード構成を作成し、適切な位置にコードを挿入します。 | |
AddEnum | 新しい列挙コード構成を作成し、適切な位置にコードを挿入します。 | |
AddFunction | 新しい関数コード構成を作成し、適切な位置にコードを挿入します。 | |
AddImplementedInterface | 継承したオブジェクトのリストにインターフェイスを追加します。 | |
AddProperty | 新しいプロパティ コード構成を作成し、適切な位置にコードを挿入します。 | |
AddStruct | 新しい構造体コード構成を作成し、適切な位置にコードを挿入します。 | |
AddVariable | 新しい変数コード構成を作成し、適切な位置にコードを挿入します。 | |
GetEndPoint | コード要素定義の末尾を示す TextPoint オブジェクトを取得します。 | |
GetStartPoint | コード要素定義の先頭を定義する TextPoint オブジェクトを取得します。 | |
RemoveBase | ベースのリストからオブジェクトを削除します。 | |
RemoveInterface | 実装されているインターフェイスのリストからインターフェイスを削除します。 | |
RemoveMember | メンバー コード構成を削除します。 |
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解説
[!メモ]
特定の種類の編集を行った後に、クラス、構造体、関数、属性、デリゲートなどのコード モデル要素の値を決定できないことがあります。つまり、これらの要素の値は、信頼できる値ではなく、常に同じ値になるとは限りません。詳細については、「コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)」で、コード モデル要素値を変更する方法についての説明を参照してください。
参照
関連項目
その他の技術情報
方法 : オートメーション オブジェクト モデルのコード例をコンパイルおよび実行する