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XmlMappedRange.ReadingOrder プロパティ

XmlMappedRange コントロールの読み取り順序を取得または設定します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)

構文

'宣言
Property ReadingOrder As Integer
int ReadingOrder { get; set; }

プロパティ値

型 : System.Int32
xlRTL (右から左)、xlLTR (左から右)、または xlContext のいずれかの値を返します。

解説

選択またはインストールした言語サポート (U.S. 英語など) によっては、これらの定数の一部を使用できない場合があります。

次のコード例は、ReadingOrder プロパティを使用して、XmlMappedRange の読み取り順序を反転させます。ただし、選択またはインストールされている現在の言語でサポートされている場合のみです。このコード例では、現在のワークシートに CustomerLastNameCell という名前の XmlMappedRange が含まれているものと仮定しています。

Private Sub ReverseReadingOrder()
    If Me.CustomerLastNameCell.ReadingOrder = Excel.Constants.xlRTL Then
        Me.CustomerLastNameCell.ReadingOrder = Excel.Constants.xlLTR
    Else
        Me.CustomerLastNameCell.ReadingOrder = Excel.Constants.xlRTL
    End If
End Sub
private void ReverseReadingOrder()
{
    if (this.CustomerLastNameCell.ReadingOrder == 
        (int)Excel.Constants.xlRTL)
    {
        this.CustomerLastNameCell.ReadingOrder = 
            (int)Excel.Constants.xlLTR;
    }
    else
    {
        this.CustomerLastNameCell.ReadingOrder = 
            (int)Excel.Constants.xlRTL;
    }
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

XmlMappedRange インターフェイス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間