次の方法で共有


XmlMappedRange.CurrentRegion プロパティ

現在の領域を表す Range を取得します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)

構文

'宣言
ReadOnly Property CurrentRegion As Range
Range CurrentRegion { get; }

プロパティ値

型 : Microsoft.Office.Interop.Excel.Range
現在の領域を表す Range を返します。

解説

現在の領域とは、空白行と空白列の任意の組み合わせに囲まれた範囲です。

このプロパティは、保護されたワークシートでは使用できません。

次のコード例は、CurrentRegion プロパティを使用して、XmlMappedRange の内部領域の色を緑に設定します。このコード例では、現在のワークシートに CustomerLastNameCell という名前の XmlMappedRange が含まれているものと仮定しています。

Private Sub ColorCurrentRegion()
    ' Set the color of the region to the RGB value for green.
    Me.CustomerLastNameCell.CurrentRegion.Interior.Color = &HFF00
End Sub
private void ColorCurrentRegion()
{
    // Set the color of the region to the RGB value for green.
    this.CustomerLastNameCell.CurrentRegion.Interior.Color = 0xFF00;
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

XmlMappedRange インターフェイス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間