IWorkbookExtension インターフェイス
Workbook オブジェクトの拡張機能を表します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Excel.v4.0.Utilities.dll 内)
Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("96F7913D-8AE2-45B8-AA88-64C265F3BDC9")> _
Public Interface IWorkbookExtension _
Inherits IExtension, EntryPoint
[GuidAttribute("96F7913D-8AE2-45B8-AA88-64C265F3BDC9")]
public interface IWorkbookExtension : IExtension,
EntryPoint
IWorkbookExtension 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
ExtensionBase | この IExtension によって拡張されるオブジェクトを取得します。 (IExtension から継承されます。) |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
BeginInit | (EntryPoint から継承されます。) | |
CreateRibbonExtensibilityObject | Microsoft.Office.Core.IRibbonExtensibility インターフェイスを実装するオブジェクトを返します。 | |
CreateRibbonObjects | Excel の実行時に表示するリボン (ビジュアル デザイナー) 項目を表す IRibbonExtension オブジェクトの配列を返します。 | |
EndInit | (EntryPoint から継承されます。) | |
FinishInitialization | (EntryPoint から継承されます。) | |
GetAutomationObject | ドキュメント レベルのプロジェクトに関連付けられているブック内の VBA コードによって使用されるオブジェクトを取得するために、Visual Studio Tools for Office Runtime によって呼び出されます。 | |
Initialize | (EntryPoint から継承されます。) | |
InitializeDataBindings | (EntryPoint から継承されます。) | |
OnShutdown | (EntryPoint から継承されます。) | |
OnStartup | (EntryPoint から継承されます。) | |
ProtectDocument | キャッシュされたデータが保存された後で、開発者がドキュメント レベルのプロジェクトのブックにパスワード保護を再適用できるようにするために、Visual Studio Tools for Office Runtime によって呼び出されます。 | |
RequestService | Microsoft.Office.Core.IRibbonExtensibility インターフェイスを実装するオブジェクトを返します。 | |
UnprotectDocument | 開発者がドキュメント レベルのプロジェクトのブックのパスワード保護を解除し、キャッシュされたデータを保存できるようにするために、Visual Studio Tools for Office Runtime によって呼び出されます。 |
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解説
IWorkbookExtension インターフェイスは、Workbook オブジェクトの機能を拡張するメンバーのセットを定義します。
IWorkbookExtension インターフェイスは WorkbookBase クラスによって実装されます。これは、ドキュメント レベルのプロジェクトに生成された ThisWorkbook クラスの基本クラスです。詳細については、「ドキュメント レベルのカスタマイズのプログラミング」を参照してください。