XmlMappedRange.AutoFilter メソッド
オートフィルターを使用してリストをフィルター処理します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)
構文
'宣言
Function AutoFilter ( _
Field As Object, _
Criteria1 As Object, _
Operator As XlAutoFilterOperator, _
Criteria2 As Object, _
VisibleDropDown As Object _
) As Object
Object AutoFilter(
Object Field,
Object Criteria1,
XlAutoFilterOperator Operator,
Object Criteria2,
Object VisibleDropDown
)
パラメーター
- Field
型 : System.Object
フィルター処理の基にするフィールドのオフセットです。リストの左から表し、一番左のフィールドがフィールド 1 です。
- Criteria1
型 : System.Object
抽出条件の文字列 (たとえば "101") です。空白フィールドを検索するには "=" を使用し、非空白フィールドを検索するには "<>" を使用します。この引数を省略した場合、抽出条件は All です。 Operator が xlTop10Items の場合、Criteria1 には項目数を指定します (たとえば "10")。
- Operator
型 : Microsoft.Office.Interop.Excel.XlAutoFilterOperator
次のいずれかの XlAutoFilterOperator 定数です。
xlAnd
xlBottom10Items
xlBottom10Percent
xlOr
xlTop10Items
xlTop10Percent
複合抽出条件を作成するには、xlAnd および xlOr を Criteria1 および Criteria2 と共に使用します。
- Criteria2
型 : System.Object
2 番目の抽出条件の文字列です。 Criteria1 および Operator と組み合わせて使用し、複合抽出条件を作成します。
- VisibleDropDown
型 : System.Object
フィルター処理するフィールドのオートフィルターのドロップダウン矢印を表示する場合は true です。フィルター処理するフィールドでオートフィルターのドロップダウン矢印を非表示にする場合は false です。既定では、true になります。
戻り値
型 : System.Object
解説
すべての引数を省略した場合、このメソッドは、XmlMappedRange コントロールのオートフィルターのドロップダウン矢印の表示を切り替えるのみです。
省略可能なパラメーター
省略可能なパラメーターについては、「Office ソリューションの省略可能なパラメーター」を参照してください。
.NET Framework セキュリティ
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。