CodeModelEventsClass.ElementChanged イベント
この API は、.NET Framework インフラストラクチャをサポートします。独自に作成したコードから直接使用するためのものではありません。
CodeElement オブジェクトが変更されたときに発生します。
名前空間: EnvDTE80
アセンブリ: EnvDTE80 (EnvDTE80.dll 内)
構文
'宣言
Public Overridable Event ElementChanged As _dispCodeModelEvents_ElementChangedEventHandler
public virtual event _dispCodeModelEvents_ElementChangedEventHandler ElementChanged
public:
virtual event _dispCodeModelEvents_ElementChangedEventHandler^ ElementChanged {
void add (_dispCodeModelEvents_ElementChangedEventHandler^ value);
void remove (_dispCodeModelEvents_ElementChangedEventHandler^ value);
}
abstract ElementChanged : IEvent<_dispCodeModelEvents_ElementChangedEventHandler,
EventArgs>
override ElementChanged : IEvent<_dispCodeModelEvents_ElementChangedEventHandler,
EventArgs>
JScript では、イベントは使用できません。
実装
_dispCodeModelEvents_Event.ElementChanged
解説
コード内の特定の変更に対して発生するのは、1 つの ElementChanged イベントだけです。"最もローカルな" オブジェクトからイベントが発生します。たとえば、メソッドのアクセスを変更すると、ElementChanged イベントがその CodeMethod オブジェクトに対してのみ発生します。含んでいる CodeClass オブジェクトに対してイベントが発生することはありません。
[!メモ]
特定の種類の編集を行った後に、クラス、構造体、関数、属性、デリゲートなどのコード モデル要素の値を決定できないことがあります。つまり、これらの要素の値は、信頼できる値ではなく、常に同じ値になるとは限りません。詳細については、「コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)」で、コード モデル要素値を変更する方法についての説明を参照してください。
例
Dim WithEvents oCodeModelEvents As EnvDTE80.CodeModelEvents
Public Sub OnCodeElementChanged(ByVal Element As EnvDTE.CodeElement, _
ByVal Change As EnvDTE80.vsCMChangeKind) Handles _
oCodeModelEvents.ElementChanged
MsgBox(Element.Name + "(Kind=" + Str(Element.Kind) + ") was _
changed (change=" + Str(Change) + ").")
End Sub
.NET Framework セキュリティ
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。
参照
関連項目
その他の技術情報
方法 : オートメーション オブジェクト モデルのコード例をコンパイルおよび実行する