Identity.GetNavigationData メソッド

Internet Explorer 6 または Internet Explorer 7 以外の認証済みブラウザを開いて Windows Live ID 対応のサイトに移動するために、URL および送信データを取得します。

名前空間 : Microsoft.WindowsLive.Id.Client
アセンブリ : Microsoft.WindowsLive.Id.Client (microsoft.windowslive.id.client.dll 内)

構文

'宣言

  Public Sub GetNavigationData ( _
    serviceUrl As String, _
    policy As String, _
    ByRef outUrl As String, _
    ByRef postData As String _
)

  public void GetNavigationData (
    string serviceUrl,
    string policy,
    ref string outUrl,
    ref string postData
)

  public:
void GetNavigationData (
    String^ serviceUrl, 
    String^ policy, 
    String^% outUrl, 
    String^% postData
)

  public void GetNavigationData (
    String serviceUrl, 
    String policy, 
    /** @ref */ String outUrl, 
    /** @ref */ String postData
)

パラメータ

• serviceUrl
  Windows Live ID 対応サイトまたはサービスのベース URL。考えられる例をいくつか挙げます。

  • http://www.live.com

  • http://spaces.live.com

  • http://*.live.com

• policy
  指示がない限り、空白のままにしておきます。詳細については、該当する Windows Live ID 対応サイトまたはサービスのドキュメントを参照してください。

• outUrl
  GetNavigationData の呼び出しが完了した後に、postData パラメータにより返されるデータの送信先となる URL を格納する参照パラメータ。

• postData
  GetNavigationData の呼び出しが完了した後に、outURL により返される URL に送信される送信データを格納する参照パラメータ。

例外

例外の種類	状態
WLLogOnException	WLLogOnException がスローされる状態の詳細については、「ErrorString」を参照してください。

解説

GetNavigationData を使用して、Internet Explorer 6 または Internet Explorer 7 以外の認証済みブラウザを開いて Windows Live ID 対応のサイトに移動します。詳細については、「認証済みブラウザ ウィンドウを開く」を参照してください。

Internet Explorer 6 または Internet Explorer 7 を使用して認証済みブラウザ ウィンドウを開くには、このメソッドではなく OpenAuthenticatedBrowser を使用します。

スレッド セーフティ

この型の public static (Visual Basic ではShared) メンバーはすべてスレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合はスレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

Windows Vista、Windows XP Professional Service Pack 2 (SP2)

対象プラットフォーム

Windows Vista、Windows XP Professional SP2、Windows XP Home Edition SP2

関連項目

参照

Identity クラス
Identity メンバー
Microsoft.WindowsLive.Id.Client 名前空間
IdentityManager
WLLogOnException

その他のリソース

認証の実装