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CDynamicAccessor クラス

データベース スキーマ (データベースの基になる構造) が不明な場合にデータ ソースにアクセスできます。

class CDynamicAccessor : public CAccessorBase

メンバー

メソッド

AddBindEntry

既定のアクセサーをオーバーライドする場合は、出力列にバインド エントリを追加します。

CDynamicAccessor

CDynamicAccessor オブジェクトをインスタンス化し、初期化します。

[閉じる]

すべての列をバインドし、割り当てたメモリを解放し、そのクラスの IAccessor インターフェイス ポインターを解放します。

GetBookmark

現在の行のブックマークを取得します。

GetBlobHandling

現在の行の BLOB の処理値を取得します。

GetBlobSizeLimit

最大バイト BLOB のサイズを取得します。

GetColumnCount

行セットの列の数を取得します。

GetColumnFlags

列の特性を取得します。

GetColumnInfo

列のメタデータを取得します。

GetColumnName

指定された列の名前を取得します。

GetColumnType

指定した列のデータ型を取得します。

GetLength

バイト列の最大の長さを取得します。

GetOrdinal

項目の名前を持つ列インデックスを取得します。

GetStatus

指定された列の状態を取得します。

GetValue

バッファーからデータを取得します。

SetBlobHandling

現在の行の BLOB の処理値を設定します。

SetBlobSizeLimit

最大バイト BLOB のサイズを設定します。

SetLength

バイト列の長さを設定します。

SetStatus

指定された列の状態を設定します。

SetValue

バッファーにデータを保存します。

解説

項目の名前などの列情報、列数、データ型を取得するために CDynamicAccessor などのメソッドを使用します。 次実行時にアクセサーを動的に作成するときにもこの列情報を使用します。

列情報は、このクラスによって作成および管理されるバッファーに格納されます。 GetValueを使用してバッファーからデータを取得します。

動的なアクセサー クラスを説明と使用例については、動的なアクセサーを使用してを参照してください。

必要条件

ヘッダー: atldbcli.h

参照

関連項目

CAccessor クラス

CDynamicParameterAccessor クラス

CManualAccessor クラス

概念

OLE DB コンシューマー テンプレート (C++)

OLE DB コンシューマー テンプレート リファレンス