次の方法で共有


BLOB サービス リソースに対する HTTP 操作

BLOB サービスは、REST API を使用して次のリソースの種類を公開します。

  • アカウントなど)。 ストレージ アカウントは、ストレージ システム内でグローバルに一意に識別されるエンティティです。 アカウントは、BLOB Service の親名前空間となります。 すべてのコンテナーはアカウントに関連付けられます。

  • コンテナー。 コンテナーは、アカウント内にあるユーザー定義の BLOB のセットです。 コンテナー リソースには関連付けられたコンテンツはなく、プロパティとメタデータだけが含まれます。

  • BLOB。 BLOB は、コンテンツのセットを表すエンティティです。 BLOB リソースにはコンテンツ、プロパティ、およびメタデータが含まれます。

それぞれのリソースは、リソース URI を使用してアドレス指定できます。 URI アドレスの詳細については、「 コンテナーと BLOB の参照」を参照してください。

各リソースは、HTTP 動詞の GET、PUT、HEAD、および DELETE に基づく操作をサポートします。 各操作の動詞、構文、およびサポートされる HTTP のバージョンは、各操作のリファレンス ページに記載されています。 操作参照ページの完全な一覧については、「 Blob Service REST API」を参照してください。

関連項目

コンテナー、BLOB、メタデータの名前付けと参照
ルート コンテナーの使用
コンテナーに対する操作
BLOB に対する操作
BLOB に対する操作 (階層型名前空間が有効なアカウント)
BLOB サービスの概念
Blob service の REST API