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BLOB に対する操作

Azure Storage には、BLOB サービスで BLOB を操作するための REST 操作が用意されています。

このセクションの内容

このセクションには、ブロック BLOB、追加 BLOB、およびページ BLOB に対する操作に関する参照情報が含まれています。

ブロック BLOB、追加 BLOB、ページ BLOB に対する操作

Put Blob
新しい BLOB を作成するか、コンテナー内の既存の BLOB を置換します。

Get Blob
BLOB サービスから、ユーザー定義メタデータとシステム プロパティも含めて BLOB を読み込むかダウンロードします。

Get Blob Properties
BLOB のすべてのユーザー定義メタデータ、標準 HTTP プロパティ、およびシステム プロパティを返します。

Set Blob Properties
BLOB に対して定義されているシステム プロパティの値を設定します。

BLOB タグの取得
指定した BLOB、バージョン、またはスナップショットのすべてのユーザー定義 BLOB インデックス タグを返します。

BLOB タグの設定
指定した BLOB のユーザー定義 BLOB インデックス タグを 1 つ以上のキーと値のペアとして設定します。

タグで BLOB を検索する
指定した検索式に一致するタグを持つストレージ アカウント内のすべての BLOB を検索します。

Get Blob Metadata
指定した BLOB のすべてのユーザー定義メタデータを返します。

Set Blob Metadata
指定した BLOB のユーザー定義メタデータを 1 つ以上の名前と値のペアとして設定します。

Lease Blob
書き込み操作と削除操作のロックを設定および管理します。 ロックされた BLOB の削除または書き込みを実行するには、クライアントがリース ID を提供する必要があります。

Snapshot Blob
BLOB のスナップショットを作成します。

Copy Blob
BLOB をストレージ アカウント内のコピー先にコピーします。

URL から BLOB をコピーする 最大 256 メビバイト (MiB) のソース BLOB サイズに対して、ストレージ アカウント内のコピー先に BLOB を同期的にコピーします。

BLOB のコピーを中止する
保留中の Copy Blob 操作を中止します。コピー先の BLOB は長さがゼロの状態で完全なメタデータが設定されます。

Delete Blob
指定した BLOB に削除のマークを付けます。

BLOB の削除を取り消す 論理的に削除された BLOB と、関連付けられている論理的に削除されたスナップショットの内容とメタデータを復元します。

BLOB 層の設定
BLOB のアクセス層を設定します。

Blob Batch 1 つの要求内で複数の API 呼び出しを実行します。

ブロック BLOB に対する操作

Put Block
ブロック BLOB の一部としてコミットされる新しいブロックを作成します。

Put Block From URL
URL からコンテンツを読み取るブロック BLOB の一部としてコミットする新しいブロックを作成します。

Put Block List
BLOB を構成するブロック ID のセットを指定して、ブロック BLOB をコミットします。

Get Block List
ブロック BLOB の一部としてアップロードされたブロックのリストを取得します。

BLOB コンテンツのクエリ
BLOB の内容に単純な構造化照会言語 (SQL) ステートメントを適用し、クエリを実行したデータのサブセットのみを返します。

ページ BLOB に対する操作

Put Page
ページ BLOB にページ範囲を書き込みます。

URL からページを配置 するURL からコンテンツを読み取るページ BLOB にページの範囲を書き込みます。

Get Page Ranges
ページ BLOB またはページ BLOB のスナップショットの有効なページ範囲のリストを返します。

Incremental Copy Blob
ソース ページ BLOB のスナップショットをコピー先ページ BLOB にコピーします。 差分変更のみが転送されます。

追加 BLOB に対する操作

Append Block
追加 BLOB の一部としてブロックを追加します。

URL からブロックを追加 するURL からコンテンツを読み取る追加 BLOB の一部としてブロックを追加します。

関連項目

Blob service の概念