FileShare リソースに対する操作
このリソースは FileShare
、Azure ファイル共有の管理インターフェイスを提供します。これにより、ファイル共有名、有効なプロトコル、割り当てられたサイズ ("クォータ") などを制御できます。 リソースは FileShare
リソースの FileService
子であり、ストレージ アカウントには、ストレージ アカウントのリソース制限に従って、無限数のファイル共有を含めることができます。
リソースを FileShare
操作するには、次の 2 つの方法があります。
- (推奨)Azure Resource Managerを介して管理するコントロール プレーン API を提供するストレージ リソース プロバイダー (Microsoft.Storage)。
- (レガシ)FileREST API。 を管理
FileShares
するための追加の HTTPS エンドポイントを提供します。
特定の理由がない限り、すべての管理アクティビティにコントロール プレーン API (ストレージ リソース プロバイダー) を使用する必要があります。 管理 FileShares
する API は、従来の理由からデータ プレーンを介して公開されます。 管理アクションを実行するデータ プレーン API は、次の状況で完全にサポートされ、使用できます。
- これらの API を既に使用しているレガシ アプリケーションまたはサービスがあります。
- あなたは非常に大規模な要件を持っています。 ストレージ リソース プロバイダーによって提供されるコントロール API のスケール保証は、FileREST API よりもはるかに低くなります。
FileREST で公開されている場合でも、 の FileService
新しいパラメーターとアクションをデータ プレーン REST SDK に追加することはできません。 コントロール プレーン SDK を使用して、パラメーターとアクションにアクセスします。
Azure Files API の領域の詳細については、「REST API のAzure Files」を参照してください。
管理 API
アクション | コントロール プレーン API (Microsoft.Storage) | データ プレーン API (FileREST) | SMB ファイル共有で使用可能 | NFS ファイル共有で使用可能 |
---|---|---|---|---|
FileShare を作成します。 |
ファイル共有 - 作成 | 共有を作成する | ||
Delete FileShare |
ファイル共有 - 削除 | 共有の削除 | ||
Get FileShare |
ファイル共有 - 取得 | |||
リース FileShare |
ファイル共有 - リース | リース共有 | ||
FileShares の一覧取得 |
ファイル共有 - リスト | 共有の一覧表示 | ||
復元 FileShare |
ファイル共有 - 復元 | 共有の復元 | ||
FileShare を更新する |
ファイル共有 - 更新 | - 共有プロパティの設定 - メタデータの共有を設定する |
||
スナップショット FileShare |
-- | スナップショット共有 (Snapshot Share) | ||
格納されているアクセス ポリシーを取得 FileShare する |
-- | Get Share ACL | ||
格納されているアクセス ポリシーを設定 FileShare する |
-- | 共有 ACL の設定 |
データ API
アクション | API | SMB ファイル共有で使用可能 | NFS ファイル共有で使用可能 |
---|---|---|---|
アクセス制御リストのアクセス許可を作成する | アクセス許可の作成 | ||
アクセス制御リストのアクセス許可を取得する | アクセス許可の取得 |