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フォーカス領域

Open Canvas を使用すると、サポート データを必要な方法で視覚化できます。 フォーカス領域を使用すると、データをさらにフィルター処理して、自分とチームに最適な方法で表示できます。 たとえば、特定のアプリケーションまたはワークロードに対応するサブスクリプションのみに関連する、サポート データと Azure イベントのフォーカス領域を作成できます。 また、特定の地域のサブスクリプションのみに関連するサポート データと Azure イベントにフォーカスすることもできます。 チャンスは無限大です。

注:

Open Canvas の管理アクセス許可を持つユーザーのみがフォーカス領域を作成できます。 すべての Open Canvas ユーザーには、そのフォーカス領域も表示され、使用できるようになります。 Services Hub 内のロールとアクセス許可の詳細については、こちらのドキュメントを参照してください。

新しいフォーカス領域の作成

  1. Open Canvas 機能内で、[管理] タブを選択します。

  2. 画面の右側にある [追加] を選択します。

  3. ポップアップ ウィンドウで、フォーカス領域の名前を入力します。 [フィルターの種類] で、[Azure サブスクリプション] または [パッケージ ID] を選択し、フォーカスを作成する項目を選択します。 完了したら、[追加] を選択してポップアップを閉じます。 フォーカス領域を作成したら、次の手順でレポートに適用できます。

    [名前]、[フィルターの種類]、および [Azure サブスクリプション] フィールドを含んだ [フォーカス領域] ポップアップ パネル

フォーカス領域の適用

  1. Open Canvas 機能内で、[ホーム] タブに移動し、いずれかのレポートをクリックします。

    注:

    フォーカス領域を追加する前に、レポートの番号に注意してください。

    サポート リクエストの傾向レポート

  2. レポートが開いたら、[フィルターの表示] を選択します。 [フォーカス領域] ドロップダウンから、フィルター処理するフォーカス領域を選択します。 選択したら、[適用] をクリックします。

    ドロップダウンからのフォーカス領域の選択