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Reporting Services サイト コレクション機能

  • [アーティクル]

適用対象: SQL Server Reporting Services (2016) SharePoint ❌ Power BI Report Server

以前のバージョンの SQL Server Reporting Services (SSRS) に関するコンテンツについては、「SQL Server 2014 Reporting Services」をご覧ください。

Reporting Services SharePoint モードには、SharePoint サイト コレクションの 3 つの機能が用意されています。 これらの機能は、一般的な Reporting Services SharePoint モードのレポート環境、Power View、SQL Server 2016 Reporting Services アドインの機能、SharePoint サーバーの全体管理の Reporting Services の管理操作をサポートします。

Note

SharePoint と Reporting Services の統合は、SQL Server 2016 以降では使用できません。 Power View のサポートは、SQL Server 2017 以降は使用できなくなりました。

サイト コレクションの機能

次の表に、Reporting Services のサイト コレクションの機能を示します。

機能 説明
レポート サーバーの全体管理機能 Reporting Services レポート サーバーとの統合を管理する機能を有効にします。 この機能は、SharePoint サーバーの全体管理のサイト コレクション内でのみインストールおよび使用されます。

レポート サーバーの統合機能は、SharePoint 製品用 Microsoft SQL Server 2016 (13.x) Reporting Services 以降 (SSRS) のアドインをインストールすると自動的に SharePoint サーバーの全体管理のサイト コレクションでアクティブ化されます。 場合によっては、この機能を手動でアクティブ化する必要があります。 レポート サーバー機能をアクティブ化するには、SharePoint サーバーの全体管理の [サイトの設定] ページ内の Reporting Services ページを使用します。

SQL Server 2008 R2 (10.50.x) Reporting Services 以降のバージョンの SharePoint 製品用アドインをインストールすると、既存のすべてのサイト コレクションのレポート サーバーの統合機能がアクティブ化されます。 また、この機能は、新しいサイト コレクションに対して自動的にアクティブ化されます。
レポート サーバーの統合機能 Microsoft Reporting Services を使用する豊富なレポート機能を有効にする

この機能は、既定でアクティブになっています。
Power View の統合機能 Power Pivot ブックおよび Analysis Services の表形式のデータベースに対する対話形式のデータ探索と視覚的な表示を有効にします。

この機能には、次のデータ ソースのコンテキスト メニューからアクセスできます。

.rdlx

.rsds

.bism 接続ファイル



Power View がコンテキスト メニューに表示されない場合は、Power View の統合機能がアクティブになっていることを確認してください。

この機能は、既定で非アクティブになっています。

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