Surface Hub デバイス アカウントを変更する
- [アーティクル]
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- 適用対象:
- Surface Hub, Surface Hub 2S
[設定] でデバイス アカウントを変更して、次のタスクを実行できます。
- まだプロビジョニングされていないアカウントを追加します。
- 既にプロビジョニングされているアカウントのプロパティを変更します。
値 |
説明 |
ユーザー プリンシパル名 |
デバイス アカウントのユーザー プリンシパル名 (UPN) です。 |
パスワード |
デバイス アカウントに対応するパスワードです。 |
ドメイン |
デバイス アカウントが属するドメインです。 Microsoft 365 アカウントには必要ありません。 |
ユーザー名 |
デバイス アカウントのユーザー名です。 Microsoft 365 アカウントには必要ありません。 |
セッション開始プロトコル (SIP) アドレス |
デバイス アカウントの SIP アドレスです。 |
Microsoft Exchange サーバー |
デバイス アカウントの Exchange サーバー。 デバイス アカウントのユーザー名とパスワードは、指定された Exchange サーバーに認証できる必要があります。 |
Exchange サービスの有効化 |
オンにすると、すべての Exchange サービスが有効になります (ようこそ画面のカレンダー、ホワイトボードのメール送信など)。 オンにしないと、すべての Exchange サービスが無効になり、Exchange サーバーを指定する必要はありません。 |
UPN とパスワードは、Active Directory またはMicrosoft Entra IDでアカウントを検証するために使用されます。 検証に失敗した場合は、ドメインとユーザー名の指定が必要になる場合があります。
メール、予定表、Microsoft Teams、および関連するリソースは、互換性のあるデバイス アカウントによって異なります。 Teams またはSkype for Businessを機能させるには、デバイス アカウントに有効な SIP アドレスが必要です。 デバイスは SIP を自動的に検索しようとします。 SIP アドレスが見つからない場合は、UPN が SIP アドレスとして使用されます。 これがアカウントの SIP アドレスでない場合は、SIP アドレスを指定する必要があります。
デバイスでサインイン資格情報に関連付けられているサーバーが見つからない場合は、Exchange サーバー アドレスを指定する必要があります。 Microsoft Surface Hub は、Exchange サーバーを使用して ActiveSync と通信します。これにより、デバイスで複数の主要機能を有効にすることができます。