Azure に関数をデプロイする

完了

ここまでで、Maven を使って Azure 関数のビルドとテストをできるようになっています。これで、会社のために調査しているシナリオの一部が解決されます。 次のタスクは、関数を Azure Functions にデプロイする方法を調べることです。

このユニットでは、Maven を使って、Cloud Shell 内から Azure に Java 関数をデプロイする方法を学習します。 また、Azure にアプリケーションをデプロイするために使用できる、他のいくつかのデプロイ オプションについても学習します。

Maven を使用した Azure へのアプリケーションのデプロイ

Azure Functions 用の Maven プラグインを使用する利点の 1 つは、デプロイを効率化するのに役立つことです。 Azure Cloud Shell または Azure コマンド ライン インターフェイス (CLI) で Maven を使っている場合は、Azure portal に既にログインしています。 ですから、アプリケーションをデプロイするときに認証を行う必要はありません。 また、Azure Cloud Shell は自動で最新の状態に保たれ、必要なすべてのライブラリとツールが自動的に提供されるため、環境を確認する必要はありません。

アプリケーションが Azure へのデプロイ用に適切に構成されていると、アプリケーションをデプロイするプロセスは、次の Maven コマンドを実行するだけの簡単なものになります。

mvn azure-functions:deploy

次の演習では、Maven を使って関数を Azure にデプロイします。