Visual Studio Code を使用した Linux 用 Windows サブシステムでの開発
初級
開発者
Visual Studio Code
このモジュールでは、Visual Studio Code (VS Code) で Linux 用 Windows サブシステム (WSL) を使う方法を学習します。 インストール プロセスと WSL の使用の基本について調べます。 さらに、Visual Studio Code WSL 拡張機能をインストールして利用します。 最後に、WSL 環境内の VS Code で Python コードをデバッグして実行する方法を見ていきます。
注
このモジュールには、Linux 用 Windows サブシステム (WSL) についての入門が含まれます。 WSL の詳細については、「 Linux 用 Windows サブシステムとは」を参照してください。
学習の目的
このモジュールを完了すると、次のことができるようになります。
- Windows マシンに Linux 用 Windows サブシステムをインストールして使用する。
- Visual Studio Code WSL 拡張機能をインストールして使用する。
- Visual Studio Code を使用して WSL で Python コードをデバッグする。
前提条件
- Windows 11 か Windows 10 が稼働しているコンピューター
- 管理者として PowerShell または Windows コマンド プロンプトを実行できること
- コンピューターに Visual Studio Code がインストールされていること
- ソフトウェア プラグインまたは拡張機能を使用してアプリケーションをカスタマイズするという概念の基本的な理解