クイック スタート - エージェント向けコパイロットの作成および展開
コパイロットを作成および展開するには、次の前提条件を満たす必要があります。
- Microsoft Copilot for Service のライセンスを購入する。
- コパイロットを作成する環境で、システム カスタマイザー ロールまたはシステム管理者ロールを持っている。 詳細については、「定義済みのセキュリティ ロール」を参照してください。
- 初めてのコパイロットを作成する。
注
お使いの地域と言語でコパイロットが利用できるかどうかを知るには、「Copilot 機能を地域および言語別に確認する」の製品一覧で Microsoft Copilot for Service を検索してください。
Agent Copilot を作成する
Agent Copilot は、数回の手順で作成できます。
Copilot for Service のメイン ランディング ページに移動します。
ウィザードが表示され、これを使用してコパイロットを作成できます。
作成するエージェント向けコパイロットの名前を新たに設定するか、定義済みの名前を使用して作成を続行します。 作成を選択します。
既定の環境は、新しい Copilot for Service 環境になります。 この環境には、システム カスタマイザーの権限が設定されています。
エージェント向けコパイロット用の接続とナレッジ ソースを設定します。
コパイロットがリアルタイムの質問に応答できるように、顧客エンゲージメント サービスから、Web サイトやサポート情報記事などのコンテンツ接続を提供します。 これらの Web サイトは、生成型回答のソースとして使用できます。 詳細については、「コンテンツ ソースの管理」を参照してください。
作成を選択してコパイロットを作成します。
新しい環境とコパイロットが作成されます。 このプロセスには、数分かかる場合があります。 プロセスが完了すると、テスト チャットが開いている状態で、Agent Copilot の概要ページが表示されます。
チャットで質問を入力して、コパイロットをテストします。 回答は、以前に追加した Web サイトまたは顧客エンゲージメント サービスから取得されます。 概要ページのアクションを使用して、コパイロットをカスタマイズします。
注
各環境で作成できるエージェント向けコパイロットは 1 つのみです。
コパイロットをカスタマイズする
新しいエージェント向けコパイロットでは、既存のコンテンツ ソースを編集したり、新しいコンテンツ ソースを追加してコパイロットのナレッジを拡張することによって、コパイロットのカスタマイズや機能拡張を行うことができます。
コパイロットをカスタマイズするには、コンテンツ ソース ページに移動します。
コパイロットを設定するには、コパイロットの構成ページに移動します。
このページでは、コパイロットの会話動作を管理し、コンテンツ ソースからのコンテンツをフィルター処理できます。
チャット ボックスでコパイロットをテストします。
コパイロットを公開する
コパイロットを公開することで、エージェントにコパイロットへのアクセス許可を付与できます。
詳細については、「コパイロットを公開する」を参照してください。
コパイロットにアクセスする
エージェントは、Webブラウザ、Microsoft Teams、または既存のエージェント コンソールでコパイロットと会話できます。