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Power Pages 管理ツール

完了

Microsoft Power Platform には、特定のビジネス要件を満たすように Power Pages Web サイトを管理、構成、調整するための一連のアプリが用意されています。 Power Pages 管理者向けの主なツール セットは以下で構成されています。

• Power Pages デザイン スタジオの設定ワークスペース

• Power Pages 管理センター

• ポータル管理アプリ

これらのアプリに Power Pages ホームから直接アクセスするには、Web サイト レコードの横にあるオーバーフロー (省略記号) メニューを選択し、設定ワークスペースの場合は詳細、Power Pages 管理センターの場合は管理センター、ポータル管理アプリの場合はポータル管理を選択します。

Power Pages デザイン スタジオ

Power Pages デザイン スタジオでは、Web サイトを素早く作成およびカスタマイズできるだけでなく、基本的な管理機能を実行できます。 設定ワークスペースを使用すると、Power Pages Web サイトの主な設定を構成できます。 Power Pages ホームからワークスペースにアクセスするには、Web サイトのオーバーフロー メニューで詳細を選択します。

Power Pages 管理センター

Power Pages 管理センターでは、ネットワーク構成、ログとトラブルシューティング、更新管理などの高度な管理機能にアクセスできます。 Power Pages ホームから管理センターにアクセスするには、Web サイトのオーバーフロー メニューで管理センターを選択します。

詳細については、「管理センターの使用」を参照してください。

Power Pages Management アプリ

Web サイトのすべての構成機能が Power Apps デザイン スタジオや Power Pages 管理センターで使用できるわけではありません。 Power Pages Management アプリは Power Apps モデル駆動型アプリであり、管理者はこれを使用して Web サイトの機能と外観を定義するメタデータを追加、変更、または削除することができます。 Power Pages Management アプリは、複数の言語の設定、Web サイト設定の編集、コンテンツ スニペットの作成や編集、HTTP ヘッダーの設定、その他の高度な構成タスクに使用できます。

メモ

ポータル管理アプリを使用するには、Web サイトと同じ Microsoft Dataverse 環境でシステム管理者ロールの割り当てを受ける必要があります。

Power Pages Management アプリに Power Pages ホーム画面から直接アクセスするには、選択した Web サイトのオーバーフロー メニューで Power Pages Management を選択します。

警告

ポータルのメタデータを誤って変更すると、ポータルの操作や外観に好ましくない影響が及ぶ場合があります。

詳細については、「Power Pages Management アプリの概要」を参照してください。

その他のツール

説明したツールに加えて、Power Pages の管理者は以下も使用できます。

• Power Platform 管理センター: すべての環境を対象としたすべての Power Pages Web サイトを表示および管理したり、キャパシティ消費レポートにアクセスしたりすることができます。 詳細については、「Power Platform 管理センターで Web サイトを管理する」と「Web サイト キャパシティ消費レポート」を参照してください。

• Power Platform コマンド ライン インターフェイス (CLI): アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) タスクをサポートします。 詳細については、「Power Pages の Power Platform CLI サポート」を参照してください。

• Power Pages 管理者 API: 管理タスクの一部を自動化できます。

• Power Platform Center of Excellence ツールキット: Power Pages Web サイトの管理のためのツールやガイダンスにアクセスできます。 詳細については、「Power Pages ガバナンス」を参照してください。

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