Microsoft Learn のコンテンツとリソースの種類
Microsoft Learn サイトには、スキルアップの多様なニーズを満たすのに役立つ、さまざまな種類のコンテンツとリソースが用意されています。 発生している問題に対する答えが必要な日もあれば、ドキュメントで詳細を確認したり、新しいことを学んだりしたいときもあるでしょう。 最新のイベント情報を入手したいと思う日もあるでしょう。 また、資格を取得して、次の仕事に備えたいと考えている方もいるでしょう。 learn.microsoft.com は、そのすべてを 1 つのサイトに集約した場所です。 これは、すべてのものに簡単にアクセスできるよう効率化されています。
この記事では、サイト上のコンテンツとリソースの種類に関する情報を提供します。お客様は、お探しのものを見つけ、それをお客様独自の環境で活用できるようになります。
ドキュメント
Microsoft は、Microsoft 製品やさまざまなプログラミング言語に関する技術ドキュメントを多数ご用意しています。 これらの記事は、特定の問題のトラブルシューティング、製品の迅速な使用開始、または Microsoft のエンジニアリング チームによるアーキテクチャの指導をサポートすることを目的としています。
使用できるドキュメントを参照するには、上部のヘッダーで [ドキュメント] を選択します。
トレーニング
テック業界への転職や新しい技術ソリューションの構築を学ぶなど、さまざまな種類のトレーニングが用意されています。
Web ベース (非同期) トレーニング
テキスト、ビデオ、知識チェックなど、マイペースで進められる数千時間の無料オンライン トレーニングを利用できます。 特筆すべきは、これらの多くが、シナリオを構築するための実践的な練習ができる対話型なサンドボックスを備えていることです。そして無料で、サブスクリプションなしで利用できます。
次のようにして、利用できる Web ベースのトレーニングを参照できます。
- 上部のヘッダーで [トレーニング] を選択します
- 第 2 レベルのナビゲーションで [製品] を選択します
- [すべてのパスの参照] を選択します
Microsoft Learn の Web ベース (非同期) トレーニング コンテンツは、階層的に構成されています。 モジュールは実質的に独立したコースであるため、最も重要なコンテンツ タイプです。 Learn の各 Web ベース コンテンツ タイプとその構造の詳細は以下の通りです。
ユニット
ユニットには実際のトレーニング コンテンツが含まれ、テキストのみ、テキストとビデオ、知識チェック、対話型エクスペリエンスなど、さまざまなエクスペリエンスが含まれる個別の Web ページとして提供されます。 ユーザーは各ユニットを修了することでクレジットを取得できますが、それらは独立したトレーニングではありません。 各ユニットはモジュールのサブセットであり、1 つのモジュールにのみ関連付けられています。
以下は、Azure Cloud Shell のサンドボックスが有効になっているユニットの画面です。
ユニットの実際の例を見るには、「複数リージョンへの書き込み」をご覧ください。これは、「Azure Cosmos DB でグローバルにデータを分散する」モジュール内の 1 つのユニットです。
モジュール
モジュールは、Microsoft Learn のスタンドアロンかつ非同期の Web ベースのトレーニング コースです。 通常、1 時間以内の小規模なコースで、サービスやテクノロジについて学び、多くの場合、そのテクノロジを試すために何らかの対話型機能が提供されます。 モジュールは、単独で受講することも、1 つまたは複数のラーニング パスの中で受講することも可能です。
各モジュールは、ユニットと呼ばれる複数の Web ページと、対象ユーザー、対象範囲、修了までに通常どのくらいかかるかをすばやく特定するための関連メタデータで構成されています。 これらの詳細情報については、次のスクリーンショットに示すように、Microsoft Learn の参照ページのグラフィック タイルに表示されています。
モジュールの実際の例を見るには、「Azure Cosmos DB でデータをグローバルに分散させる」をご覧ください。
ラーニング パス
ラーニング パスは、関連する複数のモジュールが特定の順序で表示される関連モジュールのコレクションで、より広範なスキルを学習することができます。 ラーニング パスには、次の [参照] ページのスクリーンショットに示すように、モジュールと同様の説明用メタデータも含まれています。
ラーニング パスの実際の例を見るには、「Azure Cosmos DB で NoSQL データを操作する」をご覧ください。
講師による指導付きトレーニング
Microsoft とその配信パートナーが提供する講師による指導付きトレーニングは、Microsoft Learn から検索して登録することができます。 これらの講師による指導付きトレーニングは、Learn Catalog API を介して利用できます。
次のようにして、利用できる講師による指導付きトレーニングを参照できます。
- 上部のヘッダーで [トレーニング] を選択します
- 第 2 レベルのナビゲーションで [コース] を選択します
コース
講師による指導付きコースは、講師によって提供される同期型トレーニングです。
講師による指導付きコースの実際の例を見るには、「コース MB-220T00: Microsoft Dynamics 365 Marketing」をご覧ください。
資格情報
自分のスキルを提供したい、あるいは別の職務に就きたいと考えている方は、その準備のための資格や関連する学習パスを見つけることができます。 これらの資格情報と関連する学習パスは、Microsoft Learn を通じて登録することができます。
適用されたスキル
Applied Skills は、実践的かつ技術的なシナリオを完了することによって得られるプロフェッショナルな資格情報です。
Applied Skills の詳細ページの実際の例は、Azure AI Vision ソリューションの構築のページをご覧ください。
認定資格
認定資格は、1 つ以上の試験を正常に完了することによって得られる専門的な資格情報です。
認定資格の詳細ページの実際の例は、Microsoft Certified: Azure Administrator Associate のページをご覧ください。
試験
試験とは、認定資格取得の一環としてユーザーが受験する試験です。
試験の詳細ページの実際の例を見るには、「試験 AZ-104: Microsoft Azure Administrator」をご覧ください。 試験の API 応答の詳細を見るには、下の「試験」セクションを参照してください。
Q&A
Q&A は Microsoft のコミュニティベースのフォーラムです。Microsoft テクノロジに関する質問を確認し、タイムリーに回答を得ることができます。
Q&A フォーラムを参照するには、上部のヘッダーにある [Q&A] を選びます。
Q&A フォーラムの実際の例を確認するには、Azure Cognitive Services フォーラムを参照してください。
コード サンプル
コード サンプル ブラウザーを使うと、スクリプトやコードをダウンロードして、修正し、お客様独自のものを作ることができます。
使用可能なコード サンプルを参照するには、上部のヘッダーで [コード サンプル] を選択します。
コード サンプルのライブの例を表示するには、Microsoft Graph simple Node.js Express アプリのコード サンプルに関するページにアクセスしてください。
評価
評価の質問と推奨事項のシナリオに沿って進めることで、実用的で有益なガイダンス レポートが得られます。
評価の詳細ページの実際の例は、Cloud Adoption Strategy Evaluator の評価のページをご覧ください。
ショー
ショーでは、Microsoft の技術専門家やコミュニティのメンバーによるオリジナルのビデオ コンテンツをご覧いただけます。
利用可能なショーを参照するには、上部のヘッダーで [ショー] を選択します。
ショーの詳細ページのライブの例を表示するには、MS アーカイブ ショーにアクセスしてください
次のステップ
Microsoft Learn で可能なことの詳細については、次の記事をご覧ください。