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Azure Linux VM のネットワーク インターフェイスをリセットする

適用対象: ✔️ Linux VM

この記事では、Azure Linux 仮想マシン (VM) のネットワーク インターフェイスをリセットして、次の後に Azure Linux VM に接続できない場合の問題を解決する方法について説明します。

  • 既定のネットワーク インターフェイス (NIC) を無効にします。
  • NIC の静的 IP を手動で設定する。

次の記事では、NIC の設定を表示および変更する方法についても説明します。これは、次のような場合に役立ちます。

ネットワーク インターフェイスの作成、変更、削除

この記事で Azure の問題に対処できない場合は、MSDN および Stack Overflow の Azure 関連フォーラムを参照してください。 問題をこれらのフォーラムに投稿するか、または Twitter の @AzureSupport に投稿できます。 Azure サポート要求を送信することもできます。 サポート要求を送信するには、[Azure サポート] ページで [サポートを受ける] を選択します。

Azure portal、Azure PowerShell、または Azure CLI を使用して NIC をリセットする

Note

az vm repair reset-nic コマンドを使用して NIC をリセットすることをお勧めします。 このコマンドを実行するには、次の [Azure CLI] タブを参照してください。

  1. Azure ポータルにアクセスします。

  2. 影響を受ける仮想マシンを選択します。

  3. Networkingを選択し、VM のネットワーク インターフェイスを選択します。

    [ネットワーク] の [ネットワーク インターフェイス VM] の選択のスクリーンショット。

  4. [IP 構成] を選択します。

  5. IP を選択します。

  6. Private IP 割り当てStatic に設定されていない場合は、Static に変更します。

  7. [IP アドレス] を、サブネットで使用できる別の IP アドレスに変更します。

  8. 仮想マシンが再起動して、新しい NIC をシステムに初期化します。

  9. Secure Shell (SSH) を使用してマシンにサインインしてみてください。 成功したら、必要に応じて元のプライベート IP アドレスに戻すことができます。 あるいは、そのまま保持することもできます。

お問い合わせはこちらから

質問がある場合やヘルプが必要な場合は、サポート要求を作成するか、Azure コミュニティ サポートにお問い合わせください。 Azure フィードバック コミュニティに製品フィードバックを送信することもできます。