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IStorageFolder インターフェイス

定義

フォルダーとその内容を操作し、それらに関する情報を提供します。

重要

アプリ内のフォルダーを操作するだけの場合は、 StorageFolder クラスを参照してください。

public interface class IStorageFolder : IStorageItem
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Guid(1926351736, 46063, 20341, 168, 11, 111, 217, 218, 226, 148, 75)]
struct IStorageFolder : IStorageItem
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.Guid(1926351736, 46063, 20341, 168, 11, 111, 217, 218, 226, 148, 75)]
public interface IStorageFolder : IStorageItem
Public Interface IStorageFolder
Implements IStorageItem
派生
属性
実装

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)
アプリの機能
documentsLibrary musicLibrary picturesLibrary videosLibrary

プロパティ

Attributes

ストレージ 項目の属性を取得します。

(継承元 IStorageItem)
DateCreated

現在のアイテムが作成された日時を取得します。

(継承元 IStorageItem)
Name

ファイル名拡張子がある場合は、ファイル名拡張子を含む項目の名前を取得します。

(継承元 IStorageItem)
Path

項目にパスがある場合は、アイテムの完全なファイル システム パスを取得します。

(継承元 IStorageItem)

メソッド

CreateFileAsync(String)

現在のフォルダーに新しいファイルを作成します。

CreateFileAsync(String, CreationCollisionOption)

現在のフォルダーに新しいファイルを作成し、同じ名前のファイルが現在のフォルダーに既に存在する場合の対処方法を指定します。

CreateFolderAsync(String)

現在のフォルダーに新しいフォルダーを作成します。

CreateFolderAsync(String, CreationCollisionOption)

現在のフォルダーに新しいフォルダーを作成し、同じ名前のフォルダーが現在のフォルダーに既に存在する場合の対処方法を指定します。

DeleteAsync()

現在のアイテムを削除します。

(継承元 IStorageItem)
DeleteAsync(StorageDeleteOption)

現在のアイテムを削除し、必要に応じて完全に削除します。

(継承元 IStorageItem)
GetBasicPropertiesAsync()

現在のアイテムの基本プロパティ (ファイルやフォルダーなど) を取得します。

(継承元 IStorageItem)
GetFileAsync(String)

現在のフォルダーから指定したファイルを取得します。

GetFilesAsync()

現在のフォルダーからファイルを取得します。

GetFolderAsync(String)

現在のフォルダーから指定したフォルダーを取得します。

GetFoldersAsync()

現在のフォルダー内のフォルダーを取得します。

GetItemAsync(String)

IStorageFolder から指定した項目を取得します。

GetItemsAsync()

現在のフォルダーから項目を取得します。

IsOfType(StorageItemTypes)

現在の IStorageItem が 、指定した StorageItemTypes 値と一致するかどうかを判断します。

(継承元 IStorageItem)
RenameAsync(String)

現在のアイテムの名前を変更します。

(継承元 IStorageItem)
RenameAsync(String, NameCollisionOption)

現在のアイテムの名前を変更します。 このメソッドは、現在のアイテムの場所にある既存のアイテムの名前が同じ場合の処理も指定します。

(継承元 IStorageItem)

適用対象

こちらもご覧ください