KeyBinding 要素

KeyBinding 要素では、コマンドのキーボード ショートカットを指定します。

コマンドでは、単一キー バインドとデュアル キー バインドの両方を関連付けることができます。 単一キー バインドの例は、[保存] コマンドの Ctrl+S です。 デュアル キー バインドでは、コマンドをトリガーするために 2 つの連続するキーの組み合わせが必要です。 デュアル キー バインドの例は、ブックマークを設定するための Ctrl+KCtrl+K です。

構文

<KeyBinding guid="MyGuid" id="MyId" editor="MyEditor" key1="B" key2="x" mod1="Control" mod2="Alt" />

属性と要素

以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。

属性

属性 説明
guid 必須。
ID 必須。
エディター 必須。 エディター GUID は、このキーボード ショートカットがアクティブになる編集コンテキストを示します。 グローバル バインド スコープ値は "guidVSStd97" です。
key1 必須。 有効な値には、すべての入力可能な英数字に加え、先頭に 0x を付けた 2 桁の 16 進数値、VK_constants が含まれます。
mod1 省略可能。 スペースで区切られた ControlAlt、および Shift の任意の組み合わせ。
key2 省略可能。 有効な値には、すべての入力可能な英数字に加え、先頭に 0x を付けた 2 桁の 16 進数値、VK_constants が含まれます。
mod2 省略可能。 スペースで区切られた ControlAlt、および Shift の任意の組み合わせ。
emulator 省略可能。
条件 省略可能。 条件付き属性に関するページを参照してください。

子要素

要素 説明
上位
注釈

親要素

要素 説明
KeyBindings 要素 KeyBinding 要素とその他の KeyBinding グループをグループ化します。

<KeyBindings>
  <KeyBinding guid="guidWidgetPackage" id="cmdidUpdateWidget"
    editor="guidWidgetEditor" key1="VK_F5"/>
  <KeyBinding guid="guidWidgetPackage" id="cmdidRunWidget"
    editor="guidWidgetEditor" key1="VK_F5" mod1="Control"/>
</KeyBindings>

関連項目