bitsadmin setclientcertificatebyname

HTTPS (SSL) 要求でのクライアント認証に使用するクライアント証明書のサブジェクト名を指定します。

構文

bitsadmin /setclientcertificatebyname <job> <store_location> <store_name> <subject_name>

パラメーター

パラメーター 説明
ジョブ (job) ジョブの表示名または GUID。
store_location 証明書の参照に使用するシステム ストアの場所を識別します。 指定できる値は、次のとおりです。
  • 1 (CURRENT_USER)
  • 2 (LOCAL_MACHINE)
  • 3 (CURRENT_SERVICE)
  • 4 (SERVICES)
  • 5 (USERS)
  • 6 (CURRENT_USER_GROUP_POLICY)
  • 7 (LOCAL_MACHINE_GROUP_POLICY)
  • 8 (LOCAL_MACHINE_ENTERPRISE)
store_name 証明書ストアの名前。 指定できる値は、次のとおりです。
  • CA (証明機関証明書)
  • MY (個人用証明書)
  • ROOT (ルート証明書)
  • SPC (ソフトウェア発行元証明書)
subject_name 証明書の名前。

myDownloadJob という名前のジョブの HTTPS (SSL) 要求でクライアント認証に使用するクライアント証明書 myCertificate の名前を指定するには、次のように入力します。

bitsadmin /setclientcertificatebyname myDownloadJob 1 MY myCertificate