リモートデスクトップサービスライセンスサーバーをアクティブ化する

[アーティクル]
03/03/2023

適用対象: Windows Server 2022、Windows Server 2019、Windows Server 2016

ユーザーとデバイスが RD セッションホストにアクセスするとき、リモートデスクトップサービスライセンスサーバーによってクライアントアクセスラインセス (CAL) が発行されます。リモートデスクトップライセンスマネージャーを使用して、ライセンスサーバーをアクティブ化することができます。

RD ライセンスの役割をインストールする

管理者アカウントを使用して、ライセンスサーバーとして使用するサーバーにサインインします。
サーバーマネージャーで、 [役割の概要] をクリックし、 [役割の追加] をクリックします。役割ウィザードの最初のページで、 [次へ] をクリックします。
[リモートデスクトップサービス] を選択し、 [次へ] をクリックします。[リモートデスクトップサービス] ページで [次へ] をクリックします。
[リモートデスクトップライセンス] を選択し、 [次へ] をクリックします。
ドメインを構成します。 [このライセンスサーバーの検出スコープを構成する] を選択し、 [このドメイン] をクリックします。その後、 [次へ] をクリックします。
[インストール] をクリックします。

ライセンスサーバーのアクティブ化

リモートデスクトップライセンスマネージャーを開きます。[スタート] > [管理ツール] > [リモートデスクトップサービス] > [リモートデスクトップライセンスマネージャー] をクリックします。
ライセンスサーバーを右クリックし、 [サーバーのアクティブ化] をクリックします。
ウェルカムページで、 ［次へ］ をクリックします。
[接続方法] として [自動接続 (推奨)] を選択し、 [次へ] をクリックします。
会社情報 (氏名、会社名、お住まいの地域) を入力し、 [次へ] をクリックします。
必要に応じて、その他の会社情報 (電子メールや会社の住所など) を入力し、 [次へ] をクリックします。
[ライセンスのインストールウィザードを開始する] が選択されていないことを確認し (ライセンスのインストールは後の手順で実行します)、 [次へ] をクリックします。

これで、ライセンスサーバーでライセンスの発行と管理を開始する準備ができました。