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IBlockRange インターフェイス (imapi2.h)

メディア上の 1 つの連続したセクター範囲に関する情報を取得するには、このインターフェイスを使用します。 このインターフェイスは、通常、セクター範囲のコレクションを記述するために IBlockRangeList インターフェイスと共に使用されます。

継承

IBlockRange インターフェイスは、IDispatch インターフェイスから継承されます。 IBlockRange には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IBlockRange インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IBlockRange::get_EndLba

IBlockRange インターフェイスで指定された範囲の終了セクターを取得します。
IBlockRange::get_StartLba

IBlockRange で記述されている範囲の開始セクターを取得します。

注釈

IBlockRange::get_StartLba メソッドと IBlockRange::get_EndLba メソッドによって返される値は、包括的な範囲を定義します。つまり、開始セクターと終了セクターの両方が範囲に属します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー imapi2.h

こちらもご覧ください

IBlockRangeList

IDispatch