非常に多くのコントロールを使用してユーザー インターフェイスを構築している場合、またはレイアウトやパフォーマンス上の理由で RectTransform ベースのコントロールを使用できない場合、MRTK3 にはキャンバスベース以外のプレハブが用意されています。
注:
ほとんどの場合、ハイブリッド Canvas UI プレハブは、動的なサイズ変更、リフロー、配置、パディング、リアルタイム レイアウトなど、より強力なデザイナー ワークフローを提供します。ただし、Unity UI での以前のエクスペリエンスが必要です。 ハイブリッド Canvas UI システムの動作の詳細については、こちらを 参照し、比較表を参照してください。
シーンの例
開発テンプレート プロジェクトを使用している場合は、使用可能なキャンバス以外のボタン プレハブを示すいくつかのサンプル シーンを使用できます。
UITearSheet.unity には、MRTK で使用できるキャンバスベース以外のボタン プレハブバリアントがすべて表示されます。
プレハブ (キャンバス以外)
キャンバス以外のボタンはサイズ変更できません。その結果、多数のボタン プレハブが多数のサイズと機能の順列で提供されます。 これらのプレハブには、 PressableButton_SIZE_STYLE という形式で名前が付けられます。 例えば、
- PressableButton_32x32mm_IconAndText: アイコンとテキストを含む 32 x 32 mm サイズのボタン
- PressableButton_128x32mm_SinglelineTextWithSubtitle:128x32mmサイズのワイドボタン(1行テキスト+字幕テキスト付)
構造体 (キャンバス以外)
次のスクリーンショットは、キャンバスベース以外のボタンの構造を示しています。
詳細表示
詳細については、Mixed Realityデザイン言語を実装するためのPressableButton
クラスと設計に関する推奨事項の詳細については、Canvas ベースの Button のドキュメントを参照してください。