空間オーディオ
一部の UX コンポーネントでは、AudioSource
でボタン クリックなどのサウンドを再生したい場合があります。 このサウンドを空間化するには、スペーシャライザーを使用する必要があります。 新しいアプリケーションの場合は、Microsoft Spatializer
をお勧めします。 Microsoft Spatializer の設定方法に関するドキュメントについては、こちらを参照してください。
AudioSource の構成
Microsoft Spatializer を使用して AudioSource の空間オーディオを有効にするには、[Spatialize
] チェックボックスをオンにし、[Spatial Blend
] を 1
に設定し、[Output
] を空間化されたオーディオ ミキサーに設定する必要があります。 UX コンポーネントで空間オーディオを使用する例については、MRTK3 サンプル シーンのボタンを確認してください。
重要
Microsoft Spatializer を使用する場合は、[Output
] をオーディオ ミキサーに設定してください。 Spatialize
が有効化され、ミキサーが設定されていない場合、サウンドは再生されません。