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DWRITE_FONT_SIMULATIONS列挙 (dwrite.h)

フォント面に適用するアルゴリズム スタイル シミュレーションを指定します。 太字と斜めのシミュレーションは、ビットごとの OR 演算を使用して組み合わせることができます。

構文

typedef enum DWRITE_FONT_SIMULATIONS {
  DWRITE_FONT_SIMULATIONS_NONE = 0x0000,
  DWRITE_FONT_SIMULATIONS_BOLD = 0x0001,
  DWRITE_FONT_SIMULATIONS_OBLIQUE = 0x0002
} ;

定数

 
DWRITE_FONT_SIMULATIONS_NONE
値: 0x0000
フォント面にシミュレーションが適用されていないことを示します。
DWRITE_FONT_SIMULATIONS_BOLD
値: 0x0001
フォント面にアルゴリズムによるエンボルデニングが適用されることを示します。 DWRITE_FONT_SIMULATIONS_BOLD は、グリフアウトラインに拡大アルゴリズムを適用することで重みを増やします。 これは、デザインされた太字の太さが使用できない太字の太さをシミュレートするために使用できます。
DWRITE_FONT_SIMULATIONS_OBLIQUE
値: 0x0002
アルゴリズムの斜体化がフォント面に適用されることを示します。 DWRITE_FONT_SIMULATIONS_OBLIQUE は、グリフのアウトラインに忘却 (せん断) を適用します。 これは、斜体/斜体のスタイルが使用できない斜体/斜体のスタイルをシミュレートするために使用できます。

注釈

スタイル シミュレーションは、優れた文字体裁品質には推奨されません。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7、Windows Vista SP2 と Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2 および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
Header dwrite.h