StgPropertyLengthAsVariant 関数 (propapi.h)

StgPropertyLengthAsVariant 関数は SERIALIZEDPROPERTYVALUE を調べ、このプロパティが PROPVARIANT として占有するメモリの量を返します。

構文

ULONG StgPropertyLengthAsVariant(
  [in] const SERIALIZEDPROPERTYVALUE *pProp,
  [in] ULONG                         cbProp,
  [in] USHORT                        CodePage,
  [in] BYTE                          bReserved
);

パラメーター

[in] pProp

SERIALIZEDPROPERTYVALUE へのポインター。

[in] cbProp

pProp バッファーのサイズ (バイト単位)。

[in] CodePage

プロパティ セットのコード ページ。

[in] bReserved

予約済み。 0 を指定する必要があります。

戻り値

プロパティが PROPVARIANT として占有するメモリの量を返します。

注釈

この関数を使用して、メモリ不足のシナリオでプロパティ値を逆シリアル化するかどうかを決定します。 ほとんどのアプリケーションでは、この関数を呼び出す必要はありません。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー propapi.h
Library Ole32.lib
[DLL] Ole32.dll

こちらもご覧ください

StgConvertPropertyToVariant

StgDeserializePropVariant