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PolyBezier 関数 (wingdi.h)

PolyBezier 関数は、1 つまたは複数のベジエ曲線を描画します。

構文

BOOL PolyBezier(
  [in] HDC         hdc,
  [in] const POINT *apt,
  [in] DWORD       cpt
);

パラメーター

[in] hdc

デバイス コンテキストを識別するハンドル。

[in] apt

曲線の終点と制御点を論理単位で含む POINT 構造体の配列へのポインター。

[in] cpt

lppt 配列内のポイントの数。 この値は、描画する曲線の数の 3 倍以上である必要があります。各ベジエ曲線には 2 つのコントロール ポイントと終点が必要であり、初期曲線には追加の開始点が必要であるためです。

戻り値

関数が成功すると、戻り値は 0 以外になります。

関数が失敗した場合は、0 を返します。

注釈

PolyBezier 関数は、lppt パラメーターで指定された端点とコントロール ポイントを使用して、3 次ベジエ曲線を描画します。 1 番目の曲線は、コントロール ポイントとして 2 番目と 3 番目の点を使用して、最初の点から 4 番目のポイントに描画されます。 シーケンス内の後続の各曲線には、さらに 3 つの点が必要です。前の曲線の終了点が開始点として使用され、シーケンス内の次の 2 つのポイントが制御ポイント、3 番目が終了点です。

現在の位置は 、PolyBezier 関数では使用も更新もされません。 図が塗りつぶされていません。

この関数は、現在のペンを使用して線を描画します。

例については、「 更新リージョンでの再描画」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー wingdi.h (Windows.h を含む)
Library Gdi32.lib
[DLL] Gdi32.dll

こちらもご覧ください

線関数と曲線関数

線と曲線の概要

MoveToEx

ポイント

PolyBezierTo