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IAgentCharacter

[Microsoft エージェントは Windows 7 の時点で非推奨となり、以降のバージョンの Windows では使用できない場合があります。]

IAgentCharacter は、アプリケーションが文字プロパティに対してクエリを実行し、アニメーションを再生できるようにするインターフェイスを定義します。 これらの関数は、 IAgentCharacterEx からも使用できます。 メソッドの戻り値要求 ID を使用すると、文字のキュー内の状態を追跡したり、コードをキャラクターの現在のアニメーション状態と同期したりすることができます。

Vtable 順序のメソッド

IAgentCharacter メソッド Description
Getvisible 文字 (フレーム) が現在表示されているかどうかを返します。
SetPosition 文字フレームの位置を設定します。
GetPosition 文字フレームの位置を返します。
SetSize 文字フレームのサイズを設定します。
Getsize 文字フレームのサイズを返します。
GetName 文字の名前を返します。
GetDescription 文字の説明を返します。
GetTTSSpeed 文字の現在の TTS 出力速度設定を返します。
GetTTSPitch 文字の現在の TTS ピッチ設定を返します。
アクティブ化 クライアントがアクティブか、または文字が一番上にあるかを設定します。
SetIdleOn サーバーのアイドル処理を設定します。
GetIdleOn サーバーのアイドル処理の設定を返します。
準備 文字のアニメーション データを取得します。
再生 指定したアニメーションを再生します。
Stop キャラクタのアニメーションを停止します。
StopAll キャラクタのすべてのアニメーションを停止します。
Wait キャラクターのアニメーション キューを保持します。
割り込み キャラクターのアニメーションを中断します。
表示 キャラクタを表示し、キャラクタの 表示 状態アニメーションを再生します。
非表示 キャラクタの 非表示 状態アニメーションを再生し、キャラクタのフレームを非表示にします。
Speak 文字の読み上げ出力を再生します。
MoveTo 指定した位置に文字フレームを移動します。
GestureAt 指定した場所に基づいて、ゲストアニメーションを再生します。
GetMoveCause 文字の最後の移動の原因を取得します。
GetVisibilityCause 文字の表示状態に対する最後の変更の原因を取得します。
HasOtherClients 文字に他の現在のクライアントがあるかどうかを取得します。
SetSoundEffectsOn キャラクタ アニメーションのサウンド エフェクトを再生するかどうかを指定します。
GetSoundEffectsOn 文字の効果音の設定が有効かどうかを取得します。
SetName 文字の名前を設定します。
SetDescription 文字の説明を設定します。
GetExtraData 文字と共に格納されている追加のデータを取得します。