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/D スイッチ

/D スイッチは、名前と、#define ディレクティブのように C プリプロセッサに渡される省略可能な値を定義します。 コマンド ラインでは、複数の /D ディレクティブを使用できます。

midl /Dname[=definition]

スイッチ オプション

name

/cpp_cmd スイッチが存在し、 /cpp_opt スイッチが存在しない場合に C プリプロセッサに渡される定義済みの名前 指定します。

definition

定義された名前に関連付けられている値を指定します。

解説

/D スイッチと定義された名前の間の空白は省略可能です。

/cpp_cmd スイッチが存在し、/cpp_opt スイッチが存在しない場合、MIDL コンパイラは /cpp_cmd スイッチで指定された文字列を /I/Dおよび /U オプションと連結し、この連結された文字列を使用して各 IDL および ACF ソース ファイルの C プリプロセッサを呼び出します。

MIDL コンパイラ スイッチ /no_cpp または /cpp_opt が指定されている場合、MIDL コンパイラ スイッチ /D は無視されます。

midl -DUNICODE filename.idl

関連項目

/cpp_cmd

/cpp_opt

/私

一般的な MIDL コマンド ライン構文

/no_cpp

/U