次のオプション フラグを使用して、インストーラーが、CustomAction テーブルの [ターゲット] フィールドに入力された値をログに書き込まない 指定します。 このオプションを設定するには、このテーブルの値を CustomAction テーブルの [種類] フィールドの値に追加します。
定数 | 16 進 数 | 小数 | 形容 |
---|---|---|---|
(なし) | 0x0000 | 0 | インストーラーは、CustomAction テーブルの [ターゲット] 列の値をログ ファイルに書き込む場合があります。 |
msidbCustomActionTypeHideTarget | 0x2000 | 8192 | インストーラーは、CustomAction テーブル の [ターゲット] 列の値をログ ファイルに書き込むのを防ぎます。 インストーラーがカスタム アクションを実行しても、CustomActionData プロパティはログに記録されません。 インストーラーはカスタム アクションと同じ名前のプロパティから CustomActionData の値を設定するため、その値がログに表示されないようにするには、そのプロパティを MsiHiddenProperties Property に一覧表示する必要があります。 |
詳細については、「機密情報がログ ファイル に書き込まれないようにする」を参照してください。