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デバッグ

このコンピューターごとのシステム ポリシーが "1" に設定されている場合、インストーラーは OutputDebugString 関数を使って一般的なデバッグ メッセージをデバッガーに書き込みます。 この値が "2" に設定されている場合は、インストーラーは OutputDebugString 関数を使って、すべての有効なデバッグ メッセージをデバッガーに書き込みます。 このポリシーはデバッグのみを目的としており、Windows インストーラーの今後のバージョンではサポートされない場合があります。

Windows インストーラーは、Debug ポリシーの値で 3 番目 (0x04) のビットが設定されている場合にのみ、コマンド ラインをログ ファイルに書き込みます。 そのため、ログでコマンド ラインを表示するには、デバッグ ポリシーの値を 7 に設定します。 Password コントロール属性が設定された Edit コントロールに関連付けられているプロパティは表示されません。 これにより、プロパティが MsiHiddenProperties プロパティに含まれている場合でも、コマンド ラインで設定されたプロパティがログに表示されるようになります。 詳細については、「機密情報がログ ファイルに書き込まれないようにする」を参照してください。

レジストリ キー

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Windows\Installer

データ型

REG_DWORD