署名者オブジェクト

[ 署名者 オブジェクトは、[要件] セクションで指定されたオペレーティング システムで使用できます。 代わりに、System.Security.Cryptography.Pkcs 名前空間で CmsSigner クラスを使用します。

Signer オブジェクトは、SignedData オブジェクトまたは SignedCode オブジェクトの署名者を確立します。 署名者オブジェクトの証明書には、データの署名に使用できる使用可能な秘密キーが必要です。

メンバー

Signer オブジェクトには、次の種類のメンバーがあります。

メソッド

Signer オブジェクトには、次のメソッドがあります。

メソッド 説明
[読み込み] 指定した PFX ファイルから署名証明書を読み込みます。

 

プロパティ

Signer オブジェクトには、これらのプロパティがあります。

プロパティ アクセスの種類 説明
AuthenticatedAttributes
読み取り専用
認証済み属性のコレクション。
証明 書
読み取り/書き込み
データの署名者の証明書を表す Certificate オブジェクト。
このプロパティの値が直接または間接的にリセットされると、オブジェクトの 状態 全体がリセットされます。
これは既定のプロパティです。
チェーン
読み取り専用
署名者のチェーン。
[オプション]
読み取り/書き込み
署名者の証明書オプションを設定または取得します。

 

解説

Signer オブジェクトは作成でき、スクリプトを作成しても安全です。 署名者オブジェクトの ProgID は CAPICOM です。Signer.2。

CAPICOM 1.x:署名者 オブジェクトの ProgID は CAPICOM です。Signer.1。

要件

要件
再頒布可能パッケージ
Windows Server 2003 および Windows XP の CAPICOM 2.0 以降
[DLL]
Capicom.dll

こちらもご覧ください

暗号化オブジェクト