IContextNode::GetStrokePacketDataById メソッド

指定したストロークのパケット プロパティ データを含む配列を取得します。

構文

HRESULT GetStrokePacketDataById(
  [in]      LONG  strokeId,
  [in, out] ULONG *pStrokePacketDataCount,
  [out]     LONG  **pplStrokePacketData
);

パラメーター

strokeId [in]

ストロークの識別子。

pStrokePacketDataCount [in, out]

パケット データ配列の長さ。

pplStrokePacketData [out]

ストロークのパケット データへのポインター。

戻り値

戻り値の説明については、「 クラスとインターフェイス - インク分析」を参照してください。

解説

注意事項

メモリ リークを回避するには、 CoTaskMemFree を使用して、情報が不要になったときに *pplStrokePacketData からメモリを解放します。

plStrokePacketData には、ストローク内のすべてのポイントのパケット データが含まれています。 ストローク内の各ポイントに含まれるパケット データの種類を取得するには、 IContextNode::GetStrokePacketDescriptionById を使用します

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows XP タブレット PC エディション [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
サポートなし
ヘッダー
IACom.h (IACom_i.c も必要)
[DLL]
IACom.dll

関連項目

IContextNode

IContextNode::GetStrokePacketDescriptionById

インク分析リファレンス