IEnumParticipant::Next メソッド
[Next is available for use in Windows Vista, Windows Server 2008, and subsequent versions of the operating system. RTC クライアント API も同様の機能を提供します。
Next メソッドは、列挙シーケンス内の次に指定された数の要素を取得します。 このメソッドは、Visual Basic言語とスクリプト言語では非表示になっています。
構文
HRESULT Next(
[in] ULONG celt,
[out] ITParticipant **ppElements,
[out] ULONG *pceltFetched
);
パラメーター
-
celt [in]
-
要求された要素の数。
-
ppElements [out]
-
ITAgentHandler インターフェイスへのポインター。
-
pceltFetched [out]
-
実際に指定された要素の数へのポインター。 celt が 1 の場合は NULL になる可能性があります。
戻り値
このメソッドは、これらの値のいずれかを返すことができます。
リターン コード | 説明 |
---|---|
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メソッドは、 要素のセル 数を返しました。 |
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残りの要素の数が celt 未満でした。 |
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ppElements パラメーターが有効なポインターではありません。 |
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操作を実行するためのメモリが不足しています。 |
解説
TAPI は、IEnumParticipant::Next によって返される ITAgentHandler インターフェイスで AddRef メソッドを呼び出します。 アプリケーションは、関連付けられているリソースを解放するために、ITAgentHandler インターフェイスで Release を呼び出す必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
TAPI バージョン |
TAPI 3.0 以降が必要です |
Header |
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ライブラリ |
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[DLL] |
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