次の方法で共有


T (タスク スケジューラ)

A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z

タスク オブジェクト

タスクを管理するためのメソッドを提供する オブジェクトのインスタンス。 これには、プロパティを設定および取得するためのメソッドが含まれます。タスクの実行、終了、削除。新しいトリガーを作成し、古いトリガーを取得します。

タスク オブジェクトは、 IScheduledWorkItem::CreateTriggerIScheduledWorkItem::GetTrigger の呼び出しによって作成されます。

タスク スケジューラ オブジェクト

のオブジェクトのインスタンスは、タスク スケジューラ サービスを表します。 このオブジェクトは、 IUnknownITaskScheduler の 2 つのインターフェイスをサポートしています (現在、タスク スケジューラ サービスでサポートされている作業項目の種類はタスクのみです)。

タスク スケジューラ オブジェクトは、 CoCreateInstance の呼び出しによって作成されます。

タスク トリガー オブジェクト

オブジェクトのインスタンスは、タスク トリガーを設定および取得するためのメソッドを提供します。 このオブジェクトは、 IUnknownITaskTrigger の 2 つのインターフェイスをサポートしています。

タスク トリガー オブジェクトは、 IScheduledWorkItem::CreateTriggerIScheduledWorkItem::GetTrigger の呼び出しによって作成されます。

「トリガー」も参照してください。

タスク

タスク スケジューラが実行できる任意の項目。 これらの項目には、次のいずれかが含まれます (タスクが実行されるオペレーティング システムでサポートされます):Win32® アプリケーション、Win16 アプリケーション、OS/2 アプリケーション、MS-DOS® アプリケーション、バッチ ファイル (*.bat)、コマンド ファイル (*.cmd)、または適切に登録されたファイルの種類。

タスク フォルダー

すべてのタスク ファイルを一覧表示するフォルダー (現在、使用可能な作業項目はタスクのみです)。 これらのファイルには、タスクに関する情報が含まれています。 これらのファイルの名前には、タスクの名前が反映されます。

レジストリから Tasks フォルダーの場所を取得するには、次の値のデータを取得します。

HKEY_LOCAL_MACHINE
   SOFTWARE
      Microsoft
         SchedulingAgent
            TasksFolder

トリガー

一連の条件が満たされると、タスクが実行されます。 タスク スケジューラには、タスクの開始時刻、繰り返し条件、およびその他のパラメーターを指定できる、時間ベースのトリガーとイベント ベースのトリガーが用意されています。

トリガー文字列

トリガーを表す文字列。 この文字列はタスク スケジューラ サービスによって作成され、"毎日午後 2 時、5/11/97 から" のような形式でタスク スケジューラ のユーザー インターフェイスに表示されます。

トリガー構造

トリガー を定義する 条件を設定または取得するときに使用されるTASK_TRIGGER構造体。 条件には、トリガーが起動するタイミングとトリガーの種類が含まれます。