タスク スケジューラ 1.0 インターフェイス

[[この API は、以降のバージョンのオペレーティング システムまたは製品で変更または使用できない場合があります。 代わりに、 タスク スケジューラ 2.0 インターフェイス または タスク スケジューラ 2.0 列挙型 を使用してください。 ]

次のトピックで説明するインターフェイスは、Windows 2000、Windows XP、および Windows Server 2003 オペレーティング システムで使用されるタスク スケジューラ内で使用できる機能へのプログラムによるアクセスを提供します。

これらのトピックには、インターフェイスの説明、インターフェイスで定義されているプロパティとメソッドの一覧、および インターフェイスを使用する際に注意する必要がある特別な状況に関する解説が含まれています。

タスク スケジューラ 1.0 では、次のインターフェイスが導入されています。

インターフェイス 説明
IEnumWorkItems [スケジュールされたタスク] フォルダー内のタスクを列挙するためのメソッドを提供します。
IProvideTaskPage タスクのプロパティ シート設定にアクセスするためのメソッドを提供します。
IScheduledWorkItem 特定の 作業項目を管理するためのメソッドを提供します。
Itask タスクの実行、タスク情報の取得または設定、タスクの終了を行うメソッドを提供します。 これは IScheduledWorkItem インターフェイスから派生し、そのインターフェイスのすべてのメソッドを継承します。
ITaskScheduler タスクをスケジュールするためのメソッドを提供します。
ITaskTrigger タスクのトリガーにアクセスして設定するためのメソッドを提供します。 トリガーは、タスクの開始時刻、繰り返し条件、およびタスクの実行時を制御するその他のパラメーターを指定します。