WMI リターン コード

このセクションでは、WMI のリターン コード、シンボリック定数、リテラル値、および説明の一覧を示します。 これらのコードは、スクリプト、C++ アプリケーション、または Wmic コマンドによって返される場合があります。

エラーが発生した場合、WMI は次のいずれかのエラー コードを 32 ビット値として返します。このとき、2 つの上位ビットがメッセージの重大度コードを示します。

0

成功

1

Informational

2

警告

3

エラー

Note

WMI がエラー メッセージを返す場合、それらが WMI サービスまたは WMI プロバイダーの問題を示しているのではない可能性があることに注意してください。 障害はオペレーティング システムの他の部分で発生し、WMI を介してエラーとして浮上する可能性があります。 どのような状況でも、最初のアクションとして WMI リポジトリを削除しないでください。リポジトリを削除するとシステムまたはインストールされているアプリケーションが破損するおそれがあるためです。

詳細については、「WMI のトラブルシューティング」を参照してください。