DatePicker.YearFormat プロパティ
定義
重要
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年の値の表示形式を取得または設定します。
public:
property Platform::String ^ YearFormat { Platform::String ^ get(); void set(Platform::String ^ value); };
winrt::hstring YearFormat();
void YearFormat(winrt::hstring value);
public string YearFormat { get; set; }
var string = datePicker.yearFormat;
datePicker.yearFormat = string;
Public Property YearFormat As String
<DatePicker YearFormat="formatString"/>
プロパティ値
年の値の表示形式。
例
形式テンプレートを使用して書式設定された DatePicker と、書式指定文字列を使用して書式設定された DatePicker を次に示します。 両方の DatePickerは、アプリの実行時に同じように表示されます。これは、書式設定が同等であるためです。
<!-- DatePicker formatted using format templates. -->
<DatePicker DayFormat="day" MonthFormat="month.numeric" YearFormat="year.abbreviated"/>
<!-- DatePicker formatted using format patterns. -->
<DatePicker DayFormat="{}{day.integer}" MonthFormat="{}{month.integer}" YearFormat="{}{year.abbreviated}"/>
注釈
プロパティを設定して、年の選択の形式を YearFormat
変更します。
DatePicker の各 ComboBox の文字列コンテンツは、DateTimeFormatter によって作成されます。 年の値を書式設定する方法を DateTimeFormatter に通知するには、 書式テンプレート または 書式パターンの文字列を指定します。 次の表に、年の値の一般的なテンプレートとパターンを示します。
書式パターン | テンプレートの書式設定 |
---|---|
'{year.full} |{year.abbreviated} |{year.abbreviated(n)}' | 'year |year.full |year.abbreviated' |
'{era.full} |{era.abbreviated} |{era.abbreviated(n)}' | 該当なし |
注意
"Era" は、 CalendarIdentifier が日本語カレンダーに設定されている場合にのみ適用されます。 日本のカレンダーでは、年の選択に年号が表示されます。
書式テンプレートと書式パターンの完全な一覧については、 DateTimeFormatter クラスドキュメントの「解説」セクションを参照してください。
注意
日付ピッカーが小さな領域に表示される場合は、曜日の完全な文字列値を追加するなど、一部の日付形式は避ける必要があります。 これらの文字列は長い場合があり、DatePicker の幅を強制的に小さくするとクリップされる可能性があります。