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Microsoft Syntexのコンテンツ処理ルールの概要

Microsoft Syntexを使用すると、メタデータに基づいてドキュメント ライブラリで単純なルール駆動アクションを作成できます。 ドキュメント ライブラリから、ファイル内のメタデータが変更されたとき、ライブラリで新しいファイルが作成されたとき、Syntex モデルによって抽出されたメタデータに基づいてファイルが移動またはコピーされたときなどの通知の送信などのタスクを自動化するルールを作成できます。

ルールの作成ワークフローの図。

ルールをトリガーする条件と、ルールが実行するアクションを選択します。 たとえば、特定の顧客とタグ付けされたファイルを特定のライブラリまたはフォルダーに移動するルールを作成できます。 これらのルールは、AI ドリブン処理の機能を使用してコンテンツ アーキテクチャを構築するのに役立ちます。

注:

この機能は、Syntex のユーザーごとの ライセンスまたは 従量課金 制ライセンスを持つユーザーが利用できます。

Syntex 処理ルール

あるドキュメント ライブラリから別のドキュメント ライブラリにファイルを移動またはコピーするルールを作成する

ファイルがドキュメント ライブラリに追加されたときにコンテンツ タイプを設定するルールを作成する

ルールを管理する

  1. ドキュメント ライブラリで、[ルールの管理ルール>の自動化>] を選択します

    [ルールの管理の自動化 > ] > オプションを示すドキュメント ライブラリのスクリーンショット。

  2. [ ルールの管理 ] ページで、適用されているルールを確認できます。 ルールのオン/オフを切り替えたり、新しいルールを作成して特定のドキュメント ライブラリに対するアクションを自動化したりできます。

    ルールとアクションを示す [ルールの管理] ページのスクリーンショット。