ドキュメント処理モデルをトレーニングして発行する
ドキュメント処理モデルを作成したら、トレーニング、テスト、および発行を行って利用できるようにします。
モデルのトレーニングと検証
次へ を選択して、選択したフォーム フィールドを確認します。 すべて問題がなければ、トレーニング を選択してモデルをトレーニングします。
トレーニングの完了後、トレーニングの完了 画面で 詳細ページに移動する を選択します。
モデルのクイック テスト
詳細ページで、クイック テスト を選択します。
ドキュメントをドラッグするか、デバイスからアップロード を選択して、テスト ファイルをアップロードすることができます。 クイック テストでは、結果が数秒で表示されます。
やり直す を選択して別のテストを実行するか、終了したら 閉じる を選択します。
トラブルシューティングのヒント
モデルのトレーニングに問題がある場合は、以下を試してください:
トレーニング ドキュメントが表示されない場合は、考えられる解決策のためについてドキュメント処理モデルの詳細ページにトレーニング ドキュメントが表示されないを参照してください。
データがドキュメント処理モデルの要件と制限 にリストされているガイドラインを満たしていることを確認してください。
ドキュメント処理モデルのパフォーマンスを向上 ができる方法を説明します。
サンプル素材 をダウンロードし、テストに使用します。
モデルを公開する
モデルに問題がなければ、発行 を選択して発行することができます。 発行の完了後は、モデルは 発行済み に昇格され、使用できるようになります。 詳細: AI Builder でモデルを公開する
フォーム処理モデルの公開後は、それを Power Apps キャンバス アプリ または Power Automate で使用できます。
制限
以下は、事前構築済みモデルを含むドキュメント処理モデル全体で、環境ごとに行われる呼び出しに適用されます: 領収書処理と請求書処理。
Action | 限度 | 更新期間 |
---|---|---|
通話 (環境ごと) | 360 | 60 秒 |
関連情報
Power Automate のドキュメント処理モデルを使用する
Power Apps でフォーム処理コンポーネントを使用する